兵庫県民農林漁業祭

兵庫県では、変化に富んだ地形と気候が生み出す多様な自然環境のもと、五国（摂津、播磨、但馬、丹波、淡路）の特色を生かして、食と暮らしを創造するひょうごの農林水産業が営まれています。
これら五国のめぐみ（地域の農林水産物）の展示・販売・体験等を通じて、ひょうごの「食」と「農」に対する県民の理解を促し、地産地消（県産県消）及び都市・農山漁村交流の推進とひょうごの農林水産業のさらなる活性化を図るため、毎年10月に兵庫県民農林漁業祭を開催します。

令和5年10月14日（土曜日）・15日（日曜日）に、県立明石公園の千畳芝にて「第44回兵庫県民農林漁業祭」を開催しました。

県内の農林漁業生産者や食品企業による農林水産物や加工品の販売・展示のほか、農林水産業を学ぶ県立高校生・大学生による取組のPRなど、72団体の出展があり、盛りだくさんの内容となりました。

加えて、今年は福島県産の水産加工品の販売や直送水産物を活用した料理の提供などを行う福島応援ブースを特設し、こちらも長蛇の列ができるなどの盛況ぶりでした。

14日は時折小雨がぱらつく中での開催となりましたが、15日は絶好の行楽日和となり、2日間で約2万1千名の方にご来場いただきました。

会場へご来場いただいた皆様、ブース出展やイベント開催にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました！