「ひょうご棚田シンポジウム」を開催します〔令和3年10月23日(土曜日)〕
~棚田・里山再生のために今私たちができること~
「棚田」と聞くと、階段状に広がる田園風景を思い浮かべますが、棚田はお米を生産する場にとどまらず、国土や環境の保全、農村の美しい原風景の形成など多様な役割を果たしています。
しかし、棚田での生産活動は作業効率から考えると決して有利とは言えず、さまざまな問題を抱えています。
そこで、棚田地域の価値と現状を学び、その再生のために今私たちができることを考えるシンポジウムを開催します(オンライン配信あり)。
開催日時・場所
令和3年10月23日(土曜日) 13時00分~15時30分
リフレッシュパーク市川(神崎郡市川町下牛尾2557-1)
オンライン(Zoom)でも参加可能!
内容(プログラム)
1.報告 13時10分~13時30分
「市川町上牛尾地区の棚田保全活動について」
- 報告者:永菅 裕一 氏(NPO法人棚田LOVER's 理事長)
- コメンテーター
・大久保 徹 氏(株式会社 ポプラ社)
・浅井 智子 氏(自然育児 森のわらべ多治見園 園長)
2.基調講演 13時30分~14時10分
「棚田の社会的価値とその継承に関する課題」
3.パネルディスカッション 14時10分~15時25分
「棚田・里山再生のために今私たちができること」
- コーディネーター:中澤 朋代 氏(松本大学 総合経営学部 准教授)
- パネリスト
・中里 良一 氏(一般財団法人日本グラウンドワーク協会 理事長)
・谷垣 忠之 氏(宮垣棚田振興協議会 会長)
・濱田 将司 氏(NPO法人明日香の未来を創る会 理事)
・安井 一臣 氏(棚田学会理事)
参加方法
申込フォーム(外部サイトへリンク)またはチラシQRコードより事前申し込みの上、ご参加下さい(締切:10月21日(木曜日))。
(現地参加、オンライン参加を選択いただけます。)
- 参加費は無料です。
- どなたでもご参加いただけます。(棚田に興味があることが参加条件です!)
- オンライン参加の方は申込時にご登録いただいたメールアドレスに後日、参加用のURL等をお送りします。
- 現地参加の場合はマスクを着用して、当日体調が優れないときはオンライン参加に切り替えて下さい。
- 新型コロナウイルスの感染状況によっては、全面オンライン開催に変更することがあります。
主催
その他
棚田地域で活動される方同士の意見交換会も別日に実施します。
詳しくはこちらをご覧下さい。