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更新日:2024年2月6日

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ノリ養殖に関するブルーカーボンクレジット検討会

本県では、温室効果ガス排出量の削減、再生可能エネルギーの導入、温室効果ガス吸収量の増加等に取り組んでいます。近年では藻場・浅場等の海洋生態系に取り込まれた炭素が「ブルーカーボン」と命名され、吸収源対策の新たな選択肢として注目されています。このような背景を踏まえ、生産量が全国トップクラスである本県の養殖ノリに着目し、養殖ノリの CO2 吸収固定量の定量化及び乾のり製造工程における省 CO2 化を検討するため、「ノリ養殖に関するブルーカーボンクレジット検討会」(以下「検討会」という。)を令和5年7月21日に設置しました。

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検討会の概要(PDF:147KB)

本県の取組状況

  1. 第1回検討会

第1回検討会

 

 

 

  1. 開催日時 令和5年9月21日(木曜日)13時から15時
  2. 開催場所 兵庫県庁2号館5階庁議室
  3. 委員
    信時 正人氏(座長・神戸大学客員教授)
    二羽 恭介氏(東京海洋大学教授)
    突々 淳 氏(兵庫県漁業協同組合連合会専務理事)
    菅 範昭(兵庫県環境部長)
  4. オブザーバー
    川崎 周作氏(兵庫県漁業協同組合連合会のり研究所所長)
    橋本 幹也氏(江井ヶ島漁業協同組合代表理事組合長)
  5. 事務局
    齋藤 元彦知事 他関係職員
  6. 内容
    • (1)ノリ養殖に関するブルーカーボンの検討
    • (2)乾のり製造工程の省CO2化の検討

お問い合わせ

部署名:環境部 水大気課 里海再生班

電話:078-362-3468

FAX:078-362-3966

Eメール:mizutaiki@pref.hyogo.lg.jp