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協働のための広報 兵庫県 広報ガイドライン Hyogo Public Relations Guidelines
ホームページは作った後が重要です。目的に合わせて適切に運営していくために、アクセス解析が必須です。
Google analytics(グーグルアナリティクス)は多くのホームページ事業者が利用しているアクセス解析サービスです。このサービスはメールアドレスを登録することで自分でもアクセス結果を確認できます。さほど難しい操作をせずとも基本的な情報を確認できるので、ホームページ運営事業者に依頼してアクセス結果を自分で見られるようにしておきましょう。
Google analyticsにアクセスして、左側のメニューから、オーディエンス>概要
U5Hのホームページの場合、サイトの更新やSNSの投稿など何かしらの動きに呼応するようにアクセス数が変化します。新聞に掲載された場合は当然ピークが出ますし、何も更新しなければアクセス数は徐々に減少します。
また、毎週エピソード漫画を更新すればSNSと連動することによりピークが立ち、サイト更新を続けている間は何もしていない期間より最低のアクセス数も多くなります。
把握しておいた方が良い数値項目をお店に例えて解説するとそれぞれ次のようになります。
ユーザー・新規ユーザー・セッション ユーザーは訪問者の数。新規ユーザーとの割合を見れば、お店(サイト)のリピート率を把握できます。 同じ人が3回訪問すれば3カウントする、その総数をセッションと言います。 |
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直帰率 最初の商品だけを見て他を見ずに帰った人の割合。 他の商品も見てみようかな?と思えるお店になっているかどうかの指標です。 |
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ページビュー(PV) お店の全商品が見られた合計数。 1商品(ページ)で1カウント。PVと略され、サイトのアクセス数を端的に表す際にも使われます(訪問者数とは違います)。 |
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平均セッション時間 お店に滞在していた平均時間。 下記の【ページ/セッション】と合わせてお店の良し悪しを端的に表します。 |
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ページ/セッション お店を訪れた人が、出て行くまでに見た平均の商品(ページ)数。 お客様が商品を探して迷っている場合を除いて、この数が多いほど魅力的な商品が並んでいることを意味します。 |
Google analyticsにアクセスして、左側のメニューから、集客>概要
どんな方法でサイトにアクセスしているかは、現サイトの強みを表現します。
サイトにアクセスする4種のルート
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Google analyticsにアクセスして、左側のメニューから、行動>サイトコンテンツ>ランディングページ
サイトの入口になっている記事を把握できます。どのページ、どんな内容がユーザーとの接点になっているかを確認することができます。
Google analyticsにアクセスして、左側のメニューから、集客>Search Console>ランディングページ
※Googleのサーチコンソールに登録し、アナリティクスと連携する必要があります。
登録・連携については事業者に依頼してください。
検索結果画面に表示されるページ一覧です。
それぞれのページURLをクリックすると、そのページにアクセスする際に使われている検索キーワード一覧が出てきます。想定のキーワードがリストにあるか?その掲載順位は10位以内か?を確認しましょう。