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更新日:2021年11月16日

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地域みんなで子育てをする

まちの子育てひろば

安心して子どもを産み、地域みんなで子育てを支える。それが社会の一つの理想である一方で、いま、少子化は日本全体で大きな社会問題となっている。
兵庫県の合計特殊出生率も、平成28年の1.49から少しずつ低下傾向にあり、県では若い世代がここで働きたい、結婚して子育てをしたいと思える地域を築けるよう、子育てだけでなく就業・結婚・妊娠・出産・子育てまでを含めたさまざまな支援を行っている。

地域で支える「まちの子育てひろば」

子育ては心配事の連続だ。「こんなときみんなどうしてる?」「離乳食はどうやって進める?」といったちょっとした相談や情報交換は、子育てには不可欠なコミュニケーションである。SNSなどで気軽に情報が手に入る時代にあるとはいえ、実際に顔を合わせて話せる人がいたり、打ち明けられる窓口や人間関係があったりするだけで、子育てはずいぶん見通しが明るいものになる。

親子を孤立させないための一つの取り組みとして、県は、子育て中の親子が気軽に集い、仲間づくりをしたり、子育てに関する相談や情報交換ができる「まちの子育てひろば」の開設を進めている。地域の身近な保育園や幼稚園、児童館などを会場とし、地域で活躍するNPOや子育て支援団体などが、特色を活かした活動を展開している。

身近な場所で、親子のふれあいの場を作る

子どもたちと本とのふれあいを目指したもの、0歳の赤ちゃん連れで参加できるもの、工作が楽しめるものなど、その内容は多岐に渡る。ひろばは、県に登録されている専門資格や経験をもつ「ひろばアドバイザー」の協力も得て、子育ての悩みに応えたり人形劇やパネルシアターといったイベントの開催も行っており、親子が「ちょっと寄ってみよう」と思える場所を創りあげている。

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出かけた先で「子育て応援の店」

子どもがいる世帯をあたたかく見守る「応援隊」が周りに多いほど、子育てにやさしいまちに近づく。そんな地域づくり支援の一つの形が「子育て応援の店」だ。

これは、兵庫県内にある店舗のうち、趣旨に賛同する商店などが協賛し、子育て世帯(18才未満の子どものいる家庭)を対象に、料金の割引や各種サービスなどを行うもの。親はもちろん、妊娠中の人、同居する祖父母も対象で、会員登録をすれば各種サービスが受けられるパスポートが発行される。

「ひょうご子育て応援の店」ステッカー

「ひょうごの子育て支援」に協力する事業者は年々増えており、サービス内容もバラエティ豊かだ。飲食店などで1品サービスや割引がある一方で、業種に関係なく「ミルクのお湯を提供」を掲げるところもある。

「困ったらいつでも声をかけてほしい」。そんな見守りや、差しのべる手があることで、地域全体で子育てを応援する土台が築かれていく。

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シニア世代から、次の世代の子どもたちへ伝える――ひょうご孫ギフトプロジェクト

「ふるさとひょうご寄附金」で選べる「ひょうご孫ギフトプロジェクト」は「同居していなくてもできる支援」の一つだ。未来を担う子どもたちに、兵庫の木のぬくもりや、やさしい手ざわりの積み木で豊かな感受性を育んでほしい。そんな思いから、寄附金は県産木材の知育玩具として、県内の民間保育所、幼稚園、認定こども園(約900施設)へ贈られる。

「ふるさとひょうご寄付金」で県産木材の知育玩具を寄贈

同時に、県外在住の個人が5万円以上寄附した場合、返礼品として、お子様向け兵庫県産品ギフトと「県立施設共通招待券」が届く。兵庫県の子どもたちに県産木材製の玩具を贈り を支えながら、近く に住む孫ともひょうごならではのギフトで楽しめる仕組みだ。

子育ては、親だけがするものではなく、地域全体で支えあいながらするもの。そして途切れることなく次の世代へと受け継いでいくもの。「手伝ってほしい人」は相談する人ができたり、自分の時間がもてるようになる。「手伝える人」は、知識と経験を地域で役立てるとともに、子育ての楽しみを再び味わうこともできる。

「ひょうご孫ギフトプロジェクト」ではふるさと寄附金で子どもたちに玩具が贈られる

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