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少子高齢化や人口減少、コロナ対応など、複雑化する社会課題を解決するためには、行政だけではなく企業・大学・団体等との幅広い連携やネットワークによる取組みがより重要になっています。このため、2021年10月に企業等と庁内各部局をつなぐ「ひょうご公民連携プラットフォーム」を設置し、公民連携による地域活性化や情報発信などの取組みを推進しています。
※2023年3月1日に、専用の「ポータルサイト」も開設。ぜひ、ご覧下さい!!
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(~2021年度) | |
1.株式会社ローソン | (2009年5月27日) |
2.株式会社セブンーイレブン・ジャパン | (2010年4月15日) |
3.株式会社ファミリーマート | (2010年7月29日) |
4.イオン株式会社 | (2012年2月15日) |
5.西日本高速道路株式会社 | (2012年3月16日) |
6.キリンホールディングス株式会社 | (2014年1月14日) |
7.大塚製薬株式会社 | (2016年10月31日) |
8.東京海上日動火災保険株式会社 | (2017年6月13日) |
9.第一生命保険株式会社 | (2017年9月7日) |
10.ヤマト運輸株式会社 | (2017年11月30日) |
11.日本生命保険相互会社 | (2021年4月21日) |
12.日本郵便株式会社 | (2021年10月15日) |
13.住友大阪セメント株式会社 | (2021年11月16日) |
14.アース製薬株式会社 | (2021年12月23日) |
15.コニカミノルタ株式会社 | (2022年3月29日) |
(2022年度) | |
16.西宮ストークス | (2022年8月31日) |
17.メットライフ生命保険株式会社 | (2022年10月5日) |
18.損害保険ジャパン株式会社 | (2022年12月5日) |
19.株式会社アシックス | (2022年12月20日) |
(包括連携協定の締結)
兵庫県は、神戸市に本社を置く世界的なスポーツブランドのアシックスと包括連携協定を締結しました。SDGsとダイバーシティ&インクルージョンの視点を共通の軸として、スポーツ参加機会の創出やスポーツで培った技術を活かした健康づくりの展開、環境への意識を高める活動の推進などに連携して取り組んでいきます。
兵庫県は、SDGs経営とサステナビリティの取組を推進する損保ジャパンと包括連携協定を締結しました。SDGsに先導的に取り組む企業としての知見やノウハウを活かしたオール兵庫でのSDGsの推進や、損害保険事業を通じた発災前からの防災・減災の取組、脱炭素社会の実現など、持続可能な社会づくりに連携して取り組んでいきます。
兵庫県は、女性活躍や働き方改革の豊富な経験を持つメットライフ生命と包括連携協定を締結しました。外資系生命保険会社の特徴を活かした、ダイバーシティ&インクルージョンの推進や金融リテラシー教育の実施を通じて、多様な人材が活躍できる社会づくりや人材育成に連携して取り組んでいきます。
兵庫県は、プロバスケットボール男子Bリーグの西宮ストークスと包括連携協定を締結しました。スポーツ環境の整備や競技力向上などのスポーツ振興、水辺を中心とした環境保全活動、試合会場での県産品や観光PR、チームの魅力を生かした地域との交流などに連携して取り組んでいきます。
県立赤穂海浜公園(赤穂市)で開催された兵庫ユニバーサルマラソン2023で、アシックスが「ASICS GREEN BAG PROJECT」(※)を展開。回収BOXを設置し、来場者は家庭で着なくなったスポーツウェアを持ち込みました。約250着が回収され、資源循環への行動変容を促しました。
回収したウェアが100%リサイクル素材で作製したエコバッグ「GREEN BAG」の材料の一部に生まれ変わるアシックスのサステナビリティ活動
楽天グループとの連携の取組として、ふるさと納税にまつわるストーリーなどを発信する「楽天ふるさと納税ドキュメンタリー」の動画を制作しました。兵庫県の「ふるさとひょうご寄附金」を活用するプロジェクトの中から、「子ども食堂応援プロジェクト」を取り上げ、子どもたちの心の拠り所となる空間づくりについて、紹介しています。プロジェクトへの関心をお持ちの方々からの応援をお待ちしています。
兵庫県とレゴジャパンは、7月から共同で開催する『みんなで遊ぼう!ひょうごレゴ展(仮称)』を発表しました。企画展は「県立兵庫津ミュージアム・ひょうごはじまり館」(神戸市兵庫区)で開かれ、兵庫五国の名所や特産品を再現したレゴ作品の制作や、使わなくなったレゴブロックを活用したSDGsワークショップの開催などを予定し、レゴブロックを通して幅広い世代に兵庫の魅力を伝えます。
セブンーイレブンより、朝来市特産「岩津ねぎ」を使った新商品が販売されます。「岩津ねぎと鶏唐揚げのあんかけ丼」「岩津ねぎ鍋」「岩津ねぎと蒸し鶏の塩だれ」の3商品が期間限定(1月24日(火曜日)~2月13日(月曜日))で登場。本県の特産物を広く発信し、地産地消の推進、農林水産業の活性化に繋げます。
兵庫県・西宮ストークス・日本生命による西宮ストークスゲームに子ども達を招待するプロジェクトのチケット贈呈式が行われました。県内小中高生約45,000人をホームゲームに招待し、子ども達がスポーツに親しめる環境づくりやスポーツの力を活用した地域の活性化を3者で目指します。
コニカミノルタとの連携の取組として、コニカミノルタ主催で中⼩企業の成⻑のためのDX化やSDGsの推進を支援する目的でセミナーを開催しました。具体的な事例も交えて多くの中⼩企業が売上を拡⼤するために取り組んでいる新規事業の企画、⽴ち上げをテーマに、DX化やSDGsの視点から考える⼤切さを伝えました。
兵庫県民会館(神戸市中央区)にて、歯及び口腔の健康づくり推進大会を開催しました。協賛企業であるアース製薬より、口腔ケアについてのパネル展示のブースを設置し、県⺠の⻭及び⼝腔の健康づくりへの普及啓発を呼びかけました。
西播磨山城復活プロジェクト(事務局:西播磨県民局)のモニターツアー参加者を対象に、アース製薬の薬剤師が虫ケアステーションを設置し、ワンポイント虫除け講座を実施しました。虫除け剤の正しい使い方について実演を交え、害虫や被害症例も展示することで、虫ケア啓発を呼びかけました。
・第1回(2022年10月26日)
SDGsへの理解促進に向けた県職員向けワークショップが開催されました。ワークショップは、「The Action!~SDGsカードゲーム~」を活用した損保ジャパンのオリジナルコンテンツ。与えられたゴール達成を目指し、現在から2030年までの行動をゲーム形式でシミュレーション。職員24名が参加し、自身の行動による社会課題への影響や、協力による問題解決を考えるきっかけとなりました。
・第2回(2022年12月5日)
損保ジャパンとの連携の取組として、オール兵庫でのSDGsの推進に向け、大学生や企業の社員を対象としたワークショップを開催しました。参加者からは、「周りの方々と協力して一つの目標に向かって取り組んでいくことの大切さを学べた。」という声が聞かれました。
花王が兵庫県立大学の女子就活生を応援する取組を企画しました。メイクデモンストレーション、セルフケアの方法など、メイクの実践を交えて個人の魅力をさらに引き出す講座を実施しました。
尼崎スポーツの森(尼崎市)で開催されたスポーツフェスタに、株式会社アシックス、西宮ストークスがブースを出展しました。アシックスブースでは、子どもの足の正確なサイズを測定し、シューズ選びをアドバイス。西宮ストークスのマスコットキャラクター、ストーキーも登場し、会場を盛り上げました。
兵庫県とメットライフ生命との連携の取組として、人生100年時代を生き抜くためのキャリア形成とジェンダー平等をテーマとした「次世代向け男女共同参画セミナー」を開催しました。メットライフ生命の社外取締役の2人による国際社会でのビジネス経験を交えた対談によって、大学生らがダイバーシティ&インクルージョンへの理解を深めました。
兵庫県とキリンビバレッジとの連携の取組として、兵庫県認証食品をはじめとする県産食品のPRや産食品の消費拡大、農林水産業への関心を高める地産地消を目的としたキャンペーンを実施しました。キリンビバレッジと関係のある兵庫県下の店舗が参加し、昨年比を上回る消費者からの応募が集まりました。
西宮市内の県立高校8校へのバスケットボールの寄贈事業(第一生命保険株式会社 2022年8月31日)
兵庫県と西宮ストークスとの連携の取組として、西宮ストークスのパートナー企業である第一生命保険株式会社から西宮市内の県立高校8校(西宮、西宮北、西宮甲山、鳴尾、西宮南、西宮今津、西宮香風、阪神特別支援)へバスケットボールが寄贈され、子ども達がスポーツに取り組む環境の整備に協力を受けました。
日本生命保険相互会社丸の内ビル(東京都千代田区丸の内)にて「兵庫物産展」が開催されました。会場には、いかなごのくぎ煮や丹波の黒豆を使った商品など、ひょうご五国の美味しい物産品が30品目並び、兵庫県の魅力を首都圏にアピールしました。
プロサッカークラブ・ヴィッセル神戸の協力を得て、ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で、「第41回全国豊かな海づくり大会兵庫大会」のPRを実施しました。大会専用コスチュームを身につけた「はばタン」の登場や、県の特産品や大会公式グッズが当たる抽選会の実施など、来場者(約7,600人)に大会のPRを行いました。
兵庫県民会館(神戸市中央区)で、公民連携の健康づくりイベント「ひょうごあるくと大運動会」の表彰式が開催され、上位者に賞状と記念品が贈られました。大運動会は、兵庫県と日本生命保険相互会社の共同主催で、大塚製薬株式会社とアース製薬株式会社の協賛を得て開催したウォーキングイベント。5月10日から6月10日の間、県内企業・自治体157団体(550チーム、3465人)が、アプリを活用して歩数を競い合い、運動不足の解消や社内コミュニケーションの活性化を図りました。
兵庫県民会館(神戸市中央区)で、森林ボランティア団体連絡協議会(事務局:治山課)の交流会メンバーを対象に、アース製薬の専門員がマダニ対策の研修を実施しました。夏本番を控えて、防虫対策動画を交えながら、マダニの危険性を呼びかけました。
兵庫県民会館(神戸市中央区)で、アース製薬主催の虫ケアセミナーが開催され、アース製薬と包括連携協定を締結する兵庫、徳島、熊本の各県の会場と東京の有楽町朝日ホールのメイン会場をオンラインでつないで実施しました。セミナーでは、テレビでもお馴染みの国立環境研究所の五箇公一先生や大阪大学大学院の忽那賢志先生が登壇し、最も人の命を奪う生き物が蚊であることや、マダニによる感染症の話などを交えながら、害虫の発生が多くなる夏本番を控え、虫ケアの大切さを伝えました。
兵庫県、神戸市、神戸経済同友会の三者は、ゴミを拾いながらジョギングする”プロギング”を共同で行いました。株式会社アシックスや神戸港”U”パークマネジメント共同体もイベントに協力し、神戸港ウォーターフロントに集まった関係者約30人が、タバコの吸い殻やペットボトルを拾い集めるなどして、SDGsの県内への普及を呼びかけました。
人と自然の博物館(三田市)にて、兵庫県立大学附属中学校のプロジェクト学習を実施しました。当日は、生徒達が虫取りペナントレースに参加したり、ガイダンス講座で害虫について学習しました。
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カーボンニュートラル社会の実現、次代の人づくりなど、10の重点テーマのもと、県内の経済団体との共創により事業を展開する「SDGs公民共創プロジェクト」を立ち上げました。プロジェクトの始動にあたり、7つの経済団体の代表者と知事とで意見交換を実施。SDGs思考のメニューが用意された朝食形式で行われ、オール兵庫で社会課題解決に取り組んでいくことを確認しました。
豊かな人生のためには朝の過ごし方が重要との認識をもって、県民から旅行者まで兵庫で朝を迎える人々にとって朝が素敵な時間となるよう、企業と一緒に、いろいろな「朝」を応援しています。
市町が抱える地域課題と企業が有する技術とをマッチングさせ、課題解決をめざす「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」の実証実験が進んでいます。このたび、起業プラザひょうごにて、マッチメイクした6地域で実施している協働実証事業について、各企業の代表者が一堂に会し、各事業の達成状況や今後の展望について発表しました。発表後、知事と3企業の代表者で公民連携の在り方について、トークセッションを行いました。
2022年度の実証取組の成果を発表する最終報告会を開催しました。当日は、起業プラザひょうごにて各企業のブースを設け、実演による成果報告を行いました。発表後は、知事と6つの協働実証事業者で「協働実証からビジネス化へと次のステージに導く連携方策について」セッションを行い、プロジェクトの今後の進化について議論しました。
空飛ぶクルマを利用者視点から捉え、次代を担う若者とSDGs思考で未来の空を構想する未来系シンクタンクを目指しています。研究室で生まれる提案を広く発信することで社会受容性の向上を図るとともに、研究室に関わった若者を空飛ぶクルマ産業の担い手として兵庫から輩出することを狙いとしています。
県内各市町との連携を強化することを目的とした活動として、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)にて、第1回阪神間各市町公民連携意見交換会を開催しました。当日は兵庫県と神戸市が主催で、「子育て・教育」をテーマに意見交換を実施しました。子育て・教育分野への取組の重要性・課題について再認識する場となりました。
第2回の意見交換会はオンライン形式で開催しました。当日は各市町の取組や企業からの提案内容を紹介し、「子育て・教育」をテーマとした広域連携を図っていく取組について、意見交換を実施しました。
兵庫県では、企業版ふるさと納税の制度を活用し、寄附活用事業に対して寄附いただける企業を募集しております。各企業におかれては、本制度の活用につき、ご検討くださいますようお願いします。
詳細については下記からご確認ください。
地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)にご協力ください←ここをクリック
株式会社三井住友銀行(本社所在地:東京都)から、企業版ふるさと納税制度を活用し、県実績で過去最大となる3.5億円の寄附の申し出があり、兵庫県公館大会議室において、共同記者会見を開催しました。会見では、三井住友銀行の支援目的(県の持続可能な地域社会・脱炭素社会への移行と、地域経済の活性化に向けた活動)や、県の寄附金活用の方向性などを紹介するとともに、三井住友銀行への知事感謝状贈呈式を執り行いました。
知事感謝状贈呈式(野村アセットマネジメント株式会社 2022年4月22日)
野村アセットマネジメント株式会社(本社所在地:東京都)から、企業版ふるさと納税制度により、「兵庫県の関係人口の活用による元気創出プロジェクト(ひょうごe-県民制度の充実)」に対して、100万円の寄附をいただき、知事感謝状贈呈式を執り行いました。 |
【寄附の概要】
野村アセットマネジメント株式会社は、投資信託「グローバルESGバランスファンド」(販売窓口:株式会社但馬銀行)の販売残高に応じて、ファンドから得られた収益の一部を、企業版ふるさと納税制度により県に寄附しました。
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