ホーム > つながる兵庫 > はたらく > 「兵庫で働く」をサポート

更新日:2022年7月15日

ここから本文です。

「兵庫で働く」をサポート

兵庫県では、地域にある課題を掘り起こし、社会貢献的な側面を持ちながらビジネスにつなげる「コミュニティ・ビジネス」や、自宅やコワーキングスペースなどを利用してオンラインでの就業環境整備など、兵庫県にいながら都市部とつながる「新しい働き方」の推進を支援している。

生きがいしごとサポートセンター

コミュニティ・ビジネスとは、地域の人々を主体として、地域が抱える課題をビジネスの手法で解決する方策の一つ。1995年の阪神・淡路大震災の被災地のボランティア活動の中から生まれたこの働き方は、地域福祉やまちづくり、まちおこしといった多様な分野で、今では全国に広がりを見せている。

地域の課題を、行政や企業に任せきりにするのではなく、地域の人々が「自分ごと」として関わり解決に結びつける。そこに一定の所得を得るというビジネス性が加わるのが、コミュニティ・ビジネスの特徴だ。兵庫県は県内4カ所に「生きがいしごとサポートセンター」を設け、「生きがいをもって働きたい」「社会貢献したい」という働き手と、働き手がほしい企業や団体をつないだり、起業や就業に関する支援を実施している。

さらには、ポストコロナを見据え、コロナ禍の収入減少や在宅ワークの普及により関心が寄せられている副業や働き方の多様化で注目されているショートワークをコミュニティ・ビジネスに取り入れた新たな働き方の提案や、シニア世代の多様な就労希望と様々な就職先をマッチングさせるためのワンストップ支援の窓口設置など、地域を支えたい、得意なことで社会に貢献したいという思いをつなぐためのサポートを行っている。

work03_img2

「生きがいしごとサポートセンター」で地域のニーズに合わせた働き方を創る

詳しくはこちら

今いる場所が職場。リモートワーク支援――テレワーク兵庫

兵庫県は、急速に広がった在宅勤務を支援する取り組みとして「テレワーク兵庫」を運営している。これは、県内の中小企業を対象としたテレワークシステム基盤で、一企業あたり300人程度まで登録が可能だ。自宅のパソコンから職場のパソコンにアクセスでき、セキュリティも確保されているため、在宅勤務を続ける人も企業も安心して使うことができる。

慣れないテレワークに戸惑う一方で、「出社せずにここまでできる時代になった」ことに気付く声も、少なからずあった。決められた場所に出社しなくていい「新たな働き方」は、感染症拡大が終息してからの社会において、働く人の選択肢を大きく増やすことにつながることは想像に難くない。地元に住んで海外の仕事ができる。家族とともに自然豊かな環境に暮らしながら、大都市圏と仕事で関わり続けられる。

自宅から職場へ簡単に安全にリモート接続兵庫県在宅支援システム テレワーク兵庫

職場と自宅のパソコン双方に専用の接続アプリを導入することにより、自宅から簡単・安全に職場パソコンを利用できる

詳しくはこちら

仕事は自分で創り上げる――ひょうご産業活性化センター

心機一転、新たなビジネスを立ち上げる人を応援するサポートも、兵庫県には多く揃っている。

県内で起業や第二創業を目指す方のうち、審査会において有望なビジネスプランであると選定された方に対し、新たなビジネスプラン開発や新事業展開を行うための経費の一部を補助する「起業家支援事業」を実施している。
「一般事業枠(一般枠)」のほか、UJIターン起業家を対象とした「一般事業枠(ふるさと枠)」(首都圏からのUJIターンの場合は「社会的事業枠(東京23区枠)」)、また、就職氷河期世代を対象とした「就職氷河期枠」等、起業家・起業希望者の背景に応じた支援制度を整えている。
また、令和4年度からは、過去に起業に関する困難な経験を経た人を対象とした「ポストコロナ枠(再チャレンジ枠)」を設け、失敗しても再挑戦できる環境を整備している。

兵庫県内での起業や経営相談に幅広く応じている「ひょうご産業活性化センター」では、平成26年度から兵庫県と共同し「異業種交流活性化支援事業~ひょうご発のイノベーションを起こそう!~」を実施している。これは、従来の市場や技術の延長ではなく、利用者の視点に立った新しい発想で新分野進出、新商品・新サービスの開発、販路開拓にチャレンジする異業種交流グループの活動を支援するもの。優れた技術を持つ中小企業の競争力を高め、デザインを重視したものづくりや地域資源を活用した新商品・サービスの開発、国内外の市場開拓を進めるためのつながり作りをサポートしている。

work03_img5

異業種交流グループの活動

兵庫県内で起業した人のきっかけは十人十色。誰もがそれぞれの理想を思い描き、働き方のレールがない手探りの状態から、少しずつ事業を軌道に乗せていった。分野や年齢にかかわらず、「こんな生き方をしたい」「これを仕事につなげたい」という小さな想いを自ら発信し、蓄積していくことで「仕事」は創られていく。

兵庫県では、地域ごとの相談窓口を用件に応じて利用することもできる。

work03_img8

work03_img9

女性起業家支援も多数手がける

work03_img10

兵庫県で起業や第二創業をする人を支援する「ひょうご産業活性化センター」

詳しくはこちら

 

アクセスランキング