砂防堰堤工事

大雨が降ると、山地の斜面が崩壊し、土砂や流木と水が混じり下流へ向かって急激に流出する土石流が発生します。土石流の流速は極めて速く（時速20～40km）、被害を防ぐために豪雨発生時は早めの避難とハード面の対策が重要です。

豊岡土木事務所では、谷や流れが急な渓流部に堰堤（ダム）を施工し、土石流や流木から町と人民を守る砂防堰堤工事を実施しています。

事業内容

工事箇所：豊岡市吉井

工事内容：不透過型砂防堰堤（高さ8.5m、幅39.1m）