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8月を迎えました。今年も暑い夏を迎えています。
西播磨は海あり山ありで、夏のアウトドアスポーツの魅力が満載です。今年もたくさんの思い出を作っていければ良いなと思います。
○引原ダム見学ツアー
放流の様子 |
ダムの歴史等を学ぶ様子 |
子供たちの一夏の体験として、「引原ダム研究ツアー 自由研究は【ダム】でどう?」を8月4日(日曜日)に開催し、小学生の親子33組88名に参加頂きました。子どもたちからは、「ダムのことをたくさん知れたし、放流の迫力がすごかった。」、「ダムが重要な役割を担っていることが分かった。」などの感想をいただきました。
ダム内部の200段の階段はきつかったようですが、皆さんにダムの役割や重要性を知っていただける楽しいイベントとなりました。
○平成21年台風第9号災害から15年
被災直後の状況:佐用町(佐用川) |
昨年の献花の様子(佐用町広報より) |
佐用町を中心に大きな被害をもたらした台風第9号災害から15年が経過しました。9日、佐用町では久崎地区で町主催の献花が、上月地区では皆田和紙保存会主催の「上月行燈祭」が開催され、私も参列・参加させていただきました。改めまして、この災害で亡くなられた方々に対して追悼の意を表します。
来年1月には阪神・淡路大震災から30年を迎えます。震災の「忘れない」「伝える」「備える」「活かす」の四つの教訓を改めて胸に刻み、大切な命を未来に「繋ぐ」災害に強いまちづくりに引き続き取り組んでまいります。
○備えよ常に
お盆を控えた8日に、日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生し、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。自然災害はいつどこで発生するか確かな予測ができません。忘れた頃にやってきた災害とならないように、具体的な行動について考えておくことが大切です。
祭りが盛んな地域は、地域住民が顔見知りで災害被害が少ないとも言われます。この夏は、積極的に祭りに参加して、ご近所ネットワークを確認しておくのもいいかもしれません。
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