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桜も咲き始め、春らしく穏やかな気候に心和む季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
兵庫県へのまん延防止等重点措置が3月21日で解除されました。県内の新規感染者数は減少傾向にありますが、年度始めの行事や人の移動が多い時期を迎え、感染再拡大には十分警戒が必要です。
感染再拡大させないためにも、今一度、一人ひとりの感染防止策の徹底をお願いします。
共にコロナを乗り越えていきましょう。
詳しくはこちら→ まん延防止等重点措置再延長 感染防止徹底要請!(PDF:127KB)
中播磨県民センターでは、社会情勢の急激な変化に対応するため、2050年を展望する中播磨地域の新しい将来ビジョン「中播磨地域ビジョン2050」を、このたび策定しました。
策定にあたっては、ビジョンの目指す姿を視覚的にイメージできるよう、全国高等学校総合文化祭の常連校である県立香寺高等学校の皆さんにご協力いただき、新ビジョンのイメージイラストの作成に取り組んできました。
このたび、約半年間の制作期間を経て、イメージイラストが完成しましたので、3月25日(金曜日)に県立香寺高等学校イメージイラスト作成チームの代表者4名にお越しいただき、感謝状を贈呈させていただきました。
中播磨地域の多様性を象徴するような、個性豊かなイラストは、見る人をワクワクさせてくれます。
中播磨県民センターでは、イメージイラストをプリントした垂れ幕を、姫路総合庁舎内に掲げています。1階ロビーから2階を見上げていただくと目に入りますので、ご来庁された際には香寺高校生の力作を是非ご覧ください。
姫路の飾磨港から生野鉱山まで、鉱山で使用する機械や生活物資、精錬に必要な資材等を運んだ馬車専用道路「銀の馬車道」。
このたび、訪ね歩きポイントの充実、ストーリーの見える化を図るため、銀の馬車道沿線の姫路市砥堀(生野橋右岸・銀の馬車道修築碑ミニパーク内)に馬車モニュメントが設置され、3月30日(水曜日)にお披露目式が行われました。
今回設置された馬車モニュメントは、銀の馬車道の歴史やストーリー、時代背景を考証のうえ、当時、荷物の輸送に使用されたと想定される馬車をモチーフにしています。
ぜひ現地を訪れていただき、馬車が往来していた当時の様子に思いを馳せ、往時の荷物を運んだ人々の気持ちを感じてください。
そして、馬車モニュメントの写真をSNSで発信するなど、銀の馬車道の魅力をPRしていただければと思います。
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