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更新日:2011年6月2日

六甲山系の治山ダムの役割

 激しく浸食が続いている六甲山には、階段式に数多く治山ダムをつくる必要があります。

神戸市東灘区本山町森本庄山

治山ダムの役割は?

治山ダムの役割

 治山ダムは、大きく分けて2つの主な役割を持っています。

 

 一つは、谷から極端に砂礫が流れ出ないようにくい止めて、浸食を防止することです。不安定な山の斜面が大雨で土石流化し、災害を引き起こすのを防ぐと共に、森の土が流れ出ないようにすることにより、樹木の根の成長を促します。根がネットのようにはりめぐらされ、杭のように地面に刺さっていけば、山が崩れるのを防ぐ力がさらに発揮されるようになります。


 もう一つは、治山ダムの裏に貯まった土砂と土砂の隙間に、雨水を貯えることです。土の中の微生物や昆虫、植物等が生きていくための大切な水を、ゆっくり下流に流すことにより、渓流から水が涸れるのを防ぎ、乾燥した時期にも供給することができます。また、大雨が降っても、いっきに水が流出することを押さえて、洪水を調節する機能も持っています。


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