令和5年12月20日(12月その2)県民局長メッセージ（淡路県民局　藤原祥隆）

令和5年12月20日(12月その2)

今月17日の日曜日には、洲本でも小雪がちらつきました。12月中旬にもなって前日の最高気温は摂氏20度を超えており、土日の最高気温の差は10度以上に及びました。空気も一気に乾燥し、体感は気温差以上でした。日々、そして一日のうちでも気温差が大きくなっています。皆さん体調を崩しておられませんか？

 

さて、今年も残すところ2週間を切りました。冒頭で触れた気象の異常さも際立っていましたが、それ以外に淡路島でも色々なことがありました。良くないことで言えば、7月の兵庫県内34年ぶりの豚熱発生や、9月の集中豪雨による県道の陥没などは、めったにない危機事案でした。

 

一方で、新型コロナ感染症も5類に扱いが変わり、島内に活気が戻っています。様々な行事がコロナ前の形で復活し、観光のお客さんもコロナ前を超える勢いでお越しになっています。少々乱暴になりますが、総じて言うと来年への期待につながる、良い波がきているのではないかと思っています。

 

ただ、ここ数年の徹底したコロナ対策の中、各種感染症の流行が抑えられた反動で、今インフルエンザや、いわゆるプール熱をはじめとする様々な感染症が流行しているようです。どうか、引き続き適切な感染症対策を取っていただければと思います。

 

年の瀬が近づくにつれ、何かと気忙しくなってきます。季節柄、飲食を伴う会合も増えてきました。皆さんも体調管理にご留意いただき、良い新年をお迎えください。

 

 

令和5年12月20日

　淡路県民局長　藤原　祥隆

 

 

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