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更新日:2026年2月20日

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令和8年2月県民局長メッセージ(淡路県民局 川井史彦)

 県内では、淡路地域を含め雨の少ない日が続いており、この状況が長引くとダム等の貯水率が低下し、取水制限の可能性も懸念されています。大きな水源の少ない淡路地域では、影響がより顕著に現れるおそれがあります。
 地域の皆様には、引き続き節水へのご協力をお願いいたします。

【淡路広域水道企業団 節水にご協力を】
 http://www.awaji-suido.jp/sessui.html(外部サイトへリンク)
 

【淡路島の水源の状況】

淡路島の水源の状況


今回は、淡路県民局で進めている「ストップ・ザ・放置竹林プロジェクト」についてご紹介します。

■ 淡路島の放置竹林の状況
 
淡路島では、タケノコの輸入増加や建材の代替品普及、人口減少・高齢化による担い手不足などを背景に、適切な管理が行われない竹林(放置竹林)が増えています。
 淡路県民局管内の竹林は島内面積の約4.5%と、県全体の割合(約1.4%)を大きく上回ります。
 放置竹林が増加すると、
 〇イノシシなど野生動物の生息域が広がることによる農作物被害の増大
 〇周辺の田畑へ竹の根が侵食し、耕作が難しくなる
といった問題が生じます。

野生動物被害

      【野生動物被害】

放置竹林

         【放置竹林】

 

■ ひょうごTECHイノベーションプロジェクトを活用した新たな竹の活用
 県民局では、放置竹林の伐採・保育に係る経費を支援するとともに、ひょうごTECHイノベーションプロジェクトを活用し、竹を混ぜ込んだ防草効果のある土系舗装の開発・実証に取り組んでいます。
 竹を継続的に活用できる仕組みをつくることで、放置竹林の拡大防止と地域資源としての活用を両立させることを目指しています。

【ひょうごTECHイノベーションプロジェクト】
 県では、県内にある様々な社会課題・地域課題について、スタートアップや事業者が有する情報通信技術を中心に、ものづくりや建築・土木等の工業技術などを活用し、その課題解決を図るべく令和4年度より「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」に取り組み、その成果を同様の課題を有する県内外市町への横展開を支援しています。

 

(令和5~6年度の取組)
 県立淡路島公園「あじさいの谷」の東屋周辺で、竹チップ・土・固化材を混ぜた“バンブーベイブ工法”による土系舗装を実証しました。防草性、透水性、保水性の効果を確認しています。

これが竹チップです

     【これが竹チップです】

県立淡路島公園における竹チップの活用例

 【県立淡路島公園における竹チップの活用例】


令和7年度の取組)
 洲本総合庁舎駐車場において、竹を活用した土系舗装の実証を行っています。
 今年度は、仕上げの異なる舗装を隣り合わせで施工し比較、竹を練り込んだブロックを初めて区画表示に活用といった新たな試みも進めています。

竹チップ舗装工事施工中

    【竹チップ舗装工事施工中】

工事完了

         【工事完了】

 

竹チップ舗装の説明パネル

【竹チップ舗装の説明パネル】


(令和8年度以降の予定)
 引き続き「ストップ・ザ・放置竹林プロジェクト」を推進し、伐採・保育の支援や県営施設での実証実験を進めていきます。淡路島の豊かな自然環境を次の世代につなぐため、地域の皆様とともに課題解決に取り組んでまいります。

 よく島外の方から「淡路島は冬でも暖かそうですね」と言われますが、実際にはしっかり寒い日が続きます。夜、公舎に戻ったとき、部屋の温度が外気温とほとんど変わらないこともあり、猫の毛皮がうらやましくなることがあります。
 もう少しで春が訪れます。どうか体調に気を付けて、この季節を乗り切りましょう!

 

2月の猫

これまでの局長メッセージ

 

お問い合わせ

部署名:淡路県民局 総務企画室

電話:0799-26-2008

FAX:0799-23-1250

Eメール:awajisom@pref.hyogo.lg.jp