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まん延防止等重点措置延長 感染防止徹底要請!
まん延防止等重点措置の実施期間が3月6日まで延長されました。県内の新規感染者数は、減少傾向にあるものの1週間平均4千人を超え、重症病床使用率は上昇しています。
特に、学校や保育所、高齢者施設、事業所等でクラスターが発生しており、医療の逼迫とともに、社会機能の停滞が懸念されます。感染拡大を阻止し一刻も早く収束させるためにも、県民一人一人におかれては、オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策の徹底をお願いします。
淡路地域においても連日、多数の新規感染者が確認されており、依然として家庭内感染が多く見受けられます。引き続き最大限の警戒をお願いします。
【オミクロン株の感染の特徴】
飛沫や換気の悪い場所でのエアロゾルによる感染が多い
子どもが感染しやすくなっており、学校等での感染に加え、家庭に持ち帰り家庭内での感染が拡大
高齢者を中心に基礎疾患のある者において、感染を契機に基礎疾患が増悪する傾向
1 基本的な感染対策の徹底
定期的な室内換気、適切なマスク着用、こまめな手洗いや手指消毒、人と人との距離確保、ゼロ密(三密(密閉・密集・密接)の回避)など日常生活での基本的な感染防止策を徹底してください。
飲食は少人数で黙食を基本とし、会話をする際はマスク(不織布マスクを奨励)の着用を徹底してください。
飛沫のかかる物品・設備の共用や使い回しの回避、使用前後の消毒を徹底してください。
家庭内でのこまめな手洗い、消毒、換気、家族の健康管理、子どもの感染防止策を徹底してください。
2リスクの高い行動の回避
混雑している場所や時間を極力避けて、少人数で行動してください。
高齢者や基礎疾患のある方は、いつも会う人と少人数で会うなどにより、感染リスクを減らしてください。
多数利用施設では、入場者の整理やマスク着用の周知、飛沫防止措置等の感染防止策を徹底してください。
発熱等の症状がある場合、外出は控えてください。
3ワクチンの積極的な接種
ワクチンの積極的な追加接種とともに、接種後の基本的な感染防止策の徹底をお願いします。
令和4年2月21日
淡路県民局長 亀井 浩之
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