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福良港は、津波高が他地域に比べて著しく高いことや、背後地の土地利用等を考慮すると、防潮堤を嵩上げすることは現実的ではありません。このため湾の入口で津波高を軽減させる湾口防波堤を整備する必要があります。
湾口防波堤の設置にあたっては、漁業への影響など様々な課題があることから、湾口防波堤の整備効果や湾内に及ぼす影響などを踏まえた構造形式、設置位置等について合意形成を図るため、「福良港湾口防波堤整備検討委員会」を設置し、平成25年、26年の2年間に計5回開催してきました。
平成26年12月に開催された最終の第5回委員会において、既存防波堤を活用して、煙島-洲崎ライン付近に固定式(水門を含む)の湾口防波堤を設置する提案がなされました。
ここでは、これまでに開催された委員会の議事概要、資料、提案等を公開しています。
福良港湾口防波堤整備検討委員会からの提案(PDF:2,737KB)
福良港湾口防波堤整備検討委員会設置要綱(PDF:117KB)
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