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兵庫県の病院事業においては、県民と地域から信頼され安心できる県立病院づくりを推進するため、「より良質な医療の提供」、「安心できる県立病院の実現」、「持続可能な経営の確保」、「安定した医療提供体制の確立」を基本理念として、尼崎総合医療センター、西宮病院、加古川医療センター、はりま姫路総合医療センター、丹波医療センター、淡路医療センター、ひょうごこころの医療センター、こども病院、がんセンター、粒子線医療センター、粒子線医療センター附属神戸陽子線センター、県災害医療センター、リハビリテーション中央病院およびリハビリテーション西播磨病院の計13病院1診療所を運営しています。
なお、県災害医療センターの運営については日本赤十字社兵庫県支部、リハビリテーション中央病院及びリハビリテーション西播磨病院については社会福祉法人兵庫県社会福祉事業団が指定管理者として運営を行っています。
県立病院は広域自治体立病院として、高度専門・特殊医療を中心とした政策医療を効果的かつ効率的に提供するとともに、県立病院の他に中核となる医療機関がない地域においては地域医療の確保も行うという役割を果たすため、病院事業を取り巻く環境の変化等を踏まえ、病院構造改革を推進しています。
県立病院の経営責任の明確化と自立性の拡大による効果的・効率的な運営体制の確立を図るため、平成14年度から病院事業に地方公営企業法を全部適用し、病院事業管理者及び病院局を設置しています。
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