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5月21日、関西電力送配電株式会社主催の、災害復旧訓練(技能発表会)が開催されました。
私は公務のため、出席できませんでしたが、県民センター職員が代理で出席させていただき、台風による配電設備の被害を想定した復旧作業を見学させていただきました。
普段はあまり目にすることがない、高所での作業を安全面にも十分配慮しながら、迅速にこなしていく姿を、後日職員から写真などで報告を受けました。
今回は日中の訓練でしたが、もしも実際に災害で設備に被害が出た場合は、夜間や荒天の中での作業をされることもあるでしょう。
電気だけでなく、水道やガスなど、私たちの日常生活になくてはならないインフラを、当たり前のように使っていられるのは、こうした作業員の方々の日頃のご尽力あってこそです。
これから梅雨、夏の突発的な豪雨、そして台風など、災害の多い時期を迎えます。
県民の皆様におかれましても、日々の生活インフラを維持されている方々に思いを馳せていただくとともに、いざというときの備えをしっかりとしていただければと思います。
復旧作業用具の説明
復旧作業の様子
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