工賃向上(農福連携)アドバイザーの派遣について
事業概要
工賃向上や農福連携に課題がある障害福祉サービス事業所(以下、事業所)に対し、専門的な知識や技術を有する専門家(以下、アドバイザー)を派遣し、必要な助言や指導を行います。
アドバイザーについては、提出された『アドバイザー派遣申請書』に基づき、事業所の現状や課題に応じて派遣します。
【アドバイザーの例】
- 「新たに挑戦したい作業の構想はあるが、第三者からのアドバイスがほしい!」
- 「事業所の技術力・商品開発力等のスキルアップやマーケティング強化により工賃増額を図りたい!」
- →工賃向上アドバイザー
- 「農福連携に取り組みたいが、何の作物を育てることが可能か相談してみたい!」
- 「農業生産や農産加工・生産物の販売などに関する知識・技術を向上させたい!」
- →農業専門家
- 「農福連携に取り組んでいるが、農業経営の改善に向けて助言・指導を受けたい!」
- →農業経営専門家
-
(過去の専門家派遣事業)
兵庫県/「農福連携支援アドバイザー」の派遣について
兵庫県/「障害者工賃向上のための専門人材マッチング事業」の実施について
1.派遣の対象となる事業所
- 就労継続支援B型事業所(※工賃実績報告書、工賃向上計画を県へ提出していること)
- 就労継続支援A型事業所(※工賃実績報告書、工賃向上計画を県へ提出していること)
- 生活介護サービス事業所(※工賃向上を目指す場合に限る)
ただし、農福連携アドバイザーの派遣を希望する場合は、生産活動として、農作業等の農福連携事業を実施している又は計画していること。
2.派遣に必要な費用
アドバイザー派遣に要する費用は県が負担します。事業所の負担はありません。
原則、派遣回数は5回を上限とします。
3.派遣に必要な手続き
- 提出期限:令和8年1月30日(金曜日)
- 提出先:兵庫セルプセンター(https://www.hyogo-selp.jp/(外部サイトへリンク))
- 募集要項:「工賃向上(農福連携)アドバイザー派遣」募集要項(PDF:144KB)
- 提出様式:『アドバイザー派遣申請書』(エクセル:23KB)
- 事業所ごとに適したアドバイザーを派遣するため、事業所の現状や課題については、正確に詳しく記載ください。追加で資料の提出をお願いする場合があります。
- 書類に不備がある場合は、受付できない場合がありますので、ご注意ください。申請多数の場合等には、提出書類等を精査して選定を行います。なお、希望する取組や事業の効果等申請内容によっては支援を受けられないこともありますので、予めご了承ください。