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乳幼児期の歯と口腔の健康は、生涯の歯と口、全身の健康の基盤となることから、乳幼児期のむし歯予防対策として令和4年度から「乳幼児期からの歯及び口腔保健対策推進事業」に取り組み、令和5年度に「フッ化物洗口モデル事業」を開始しました。
むし歯予防で重要な乳歯の生え替わりが始まる時期(4~5歳)から、科学的根拠に基づくフッ化物を用いたむし歯予防(フッ化物洗口)をより多くの子どもが継続実施できるよう、市町への導入支援ならびに事業拡充・継続のための技術的支援を行っています。
(1)フッ化物洗口実務者会議:7月18日(金曜日)
(2)フッ化物洗口によるむし歯予防事業報告・研修会:11月27日(木曜日)
(3)歯科専門職研修会:対象歯科医師等へのオンデマンド配信
保育関係職員説明会や保護者等への説明会の後方支援
(1)ひょうごフッ化物洗口マニュアルの作成
(2)保護者等への説明リーフレットの作成
令和4年度
むし歯予防の実践に向けたマニュアルを作成し、乳幼児期の早期からのむし歯予防を啓発しました。
(1)乳幼児歯科健診や保育園等における歯科健診の実態調査
(2)検討会の開催
(3)むし歯予防マニュアルや媒体の作成
令和5~6年度
令和4年度に作成したマニュアルを活用し、モデル7市町でのフッ化物洗口モデル事業を実施しました。
(1)モデル事業実施意見での歯科保健対策向上のための会議
(2)保育所、幼稚園等におけるフッ化物洗口モデル事業の実施
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