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更新日:2020年3月5日

大麻は有害な薬物です!

大麻(アサ)

大麻草大麻(アサ)は、その茎から丈夫な繊維がとれるので、昔から繊維をとる植物として、栽培・利用されてきました。

しかし、大麻(アサ)は、大麻取締法でいう大麻草「カンナビス・サティバ・エル」のことであり、日本では無許可の栽培や所持等は法律で禁止されています。

大麻の所持・譲渡等は犯罪です

大麻は大麻取締法により厳しく規制されており、違反すると厳罰が科せられます。

大麻取締法による罰則(概要表)

 

注意!「海外だったら大麻を吸ってもいい」は間違いです

大麻が合法化されている国や地域では、大麻を簡単に入手・利用することができますが、日本の大麻取締法は、日本国民の国外における大麻の所持・譲渡等も処罰の対象としていますので、帰国後に逮捕されることもあります。(外務省海外安全ホームページより)

大麻の使用は有害です

大麻を使用すると、大麻に含まれる「THC(テトラヒドロカンナビノール)」が、脳神経のネットワークを切断し、やる気の低下、幻覚作用、記憶への影響等を引き起こします。

また、乱用を続けることにより、「無動機症候群」といって毎日ゴロゴロして何もやる気のない状態や、人格変容、大麻精神病等を引き起こし、社会生活に適応できなくなります。

大麻精神病(幻覚、妄想等の症状がでる)。無動機症候群(何もやる気がしない)、知的機能の低下(ものを考えられなくなる)

間違った情報に流されず、正しい知識を身につけましょう

SNSや匿名掲示板等では、「大麻は安全・無害」、「大麻は、タバコや酒より安全」、「大麻は合法」等といった、誤った情報が掲載されていますが、これらは全て誤りです

正しい情報を身につけることで、自分自身と、自分の未来を守ることができます。

大麻の流通形態

大麻は様々な形態で不正流通しています。

大麻草、大麻樹脂、乾燥大麻、大麻ワックス、大麻リキッド(電子タバコで吸引)

さらに、海外では、大麻入りスイーツ(チョコ、キャンディ、クッキー等)等の形態でも流通しています。

怪しいと思ったら、絶対に手を出さないで下さい。

若年層による大麻乱用者が増加しています

平成29年の全国の大麻事犯検挙者数は3,218名であり、前年(2,722名)から大幅に増加し、過去最多を示しました

また、兵庫県の大麻事犯検挙者数についても、平成29年は過去最多の189名を示し、そのうち30歳未満の若年層が約62%を占めており、若年層を中心とした大麻の乱用拡大が懸念されています

若年層は誘われて使ってしまう

警察庁の調査(平成29年10月~11月)では、若い人ほど誘われて大麻を使用したことが分かりました。

 

調査結果(概要図)

 

甘い誘いはキッパリ断ろう!

若年層は誘われて大麻を使用する傾向にあります。

大麻乱用への誘いのセリフはさまざまですが、「最高の気分が味わえる」「みんなやってるよ」などと、言葉巧みに誘います。

特に友達等からの誘いですと、「仲間はずれにされてしまうかも?」「いじめられてしまうかも?」という気持ちが邪魔し、悩んでしまうことがあるかもしれません。

ですが、危険な薬物である大麻は、一度使用するだけで、あなたの将来を台無しにしてしまう可能性があります

大切な人を思い浮かべてみましょう。大麻は、あなただけではなく大切な人も傷つけてしまいます。

誘われた時は、しっかりと断りましょう!

NOと言える勇気と心を持とう!

断るコツ

  1. ハッキリ・キッパリ!
    誘われた時、少しでも迷っている様子を見せてしまうと、また誘われてしまいます。
    誘われた時は、キッパリ断ろう!
  2. その場から離れる
    誘われてしまっている状態から抜け出すため、早くその場から立ち去ろう!
  3. 近づかない
    怪しい場所には近づかないようにしましょう!

大麻乱用防止啓発リーフレット

令和元年度、兵庫県下全中学3年生を対象に「大麻乱用防止啓発リーフレットを作成・配付しました。

本リーフレットについて、大麻乱用防止の啓発等に御活用ください。

令和元年度版「大麻乱用防止啓発リーフレット」(PDF:910KB)

 

(参考)青少年へのメッセージ(令和元年8月5日採択)

 

(参考)平成30年度版「大麻乱用防止啓発リーフレット」(PDF:5,443KB)

 

(参考)リーフレットにある漫画『薬物乱用対策マンガ「たった一度の過ち」(内閣府)』は

ここから読むことが出来ます。(外部サイトへリンク)

 

「不正大麻・けし撲滅運動」の実施について

植えてはいけないけし【ケシ(ソムニフェルム種)】

  1. 「大麻」や麻薬の原料となる「けし」は、大麻取締法、あへん法等により、栽培の免許を受けた人以外の栽培が禁止されていますが、依然として乱用目的で不正に栽培する者が後を絶たない状況にあります。
    また、自生している大麻やけしについては、厚生労働省や都道府県において、毎年その発見、除去を実施しているもののその根絶には至っておらず、採取した自生の大麻を乱用した者が検挙される事例も発生しています。
    「大麻」やけしから採取される「あへん」の乱用を防止するためには、不正栽培事犯の発見に努めるとともに、犯罪の予防の観点から、自生している大麻やけしを一掃することが重要です。
    このため、厚生労働省と都道府県では、関係機関の協賛を得て、不正栽培及び自生している大麻やけしを撲滅するため、これらの大麻やけしの発見、除去及び大麻やけしに関する正しい知識の普及のための広報啓発を主な内容とする「不正大麻・けし撲滅運動」を全国的に展開しています。
  2. 実施期間
    毎年5月1日から6月30日までの2か月間
  3. 実施機関等
    (主催)厚生労働省、都道府県
    (協賛)薬物乱用対策推進本部、警察庁、法務省、最高検察庁、財務省、
    文部科学省、海上保安庁
  4. 主な実施事項
    • (1)不正栽培及び自生している大麻やけしの発見、除去
    • (2)正しい知識を普及するためのポスター、パンフレットの作成・配布
    • (3)学校や各種集会等における広報・啓発

大麻やけしについてもっと詳しくお知りになりたい方は、厚生労働省ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

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お問い合わせ

部署名:健康福祉部健康局薬務課

電話:078-362-3270

FAX:078-362-4713

Eメール:yakumuka@pref.hyogo.lg.jp