更新日:2025年5月30日

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“心の復興”を掲げて20年 より愛される劇場へ


昨年上演されたプロデュースオペラ、歌劇「蝶々夫人」。

阪神・淡路大震災からの“心の復興”のシンボルとして、2005(平成17)年10月、西宮市にオープンした県立芸術文化センターは、今秋20周年を迎えます。毎年恒例の「佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ」は多くの人がオペラを知る機会となっており、開館と同時にデビューした兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)は、世界中から集まった若手演奏家がフレッシュな音色を奏でるインターナショナルなオーケストラです。節目の年も、より愛される劇場を目指し、心を豊かにする多彩な舞台芸術をお届けしています。(県立芸術文化センター広報課長 伊原万紀子さん)

兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)の定期演奏会は、年間9回多彩なプログラムで開催されています。

 

種まきを続けてさらに大輪の花を


佐渡芸術監督

年間約50万人もが訪れる劇場になりました。地域の人たちと一緒に盛り上がるオペラの前夜祭は、海外のどのオペラハウスにもない文化で大きな宝物です。これからも新たなことに挑戦し、舞台芸術の面白さを伝えたい。種まきを続け、もっと大きな花を咲かせたいですね。

 

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2025
歌劇「さまよえるオランダ人」


【日時・期間】7月19日(土曜日)~27日(日曜日)14時〜
※22日(火曜日)、25日(金曜日)は休演
【問い合わせ】同センターチケットオフィス
【電話】0798-68-0255

チケット情報はこちら(外部サイトへリンク)

 

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