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2025年(大阪・関西万博開催年)は阪神・淡路大震災から30年の年であり、震災からの「創造的復興」の理念を国内外で共有化、次世代へ継承し、次なる災害に備えるため、国内被災地等と連携し、「創造的復興サミット」の開催を予定しています。
国内外の被災地の出席のもと、サミットにおける「創造的復興」の理念の共有・発信にあたり、齋藤知事が東日本大震災を経験した福島県庁と飯舘村役場を訪問し、内堀福島県知事や杉岡飯舘村村長と面談を行うとともに、現地での復興状況を確認するため、下記のとおり視察等を行いました。
令和6年5月10日(金曜日)
齋藤知事は、内堀福島県知事と杉岡飯舘村村長との面談を行い、「創造的復興」の理念を共有するとともに、「創造的復興サミット」への参加を呼びかけました。
その後、飯舘村の長泥地区において復興状況の視察を行いました。
長泥地区では、村内の仮置場から運搬した除去土壌で農地を造成し、その上を土で覆ったうえで米や野菜などを栽培する実証事業を2018年から実施(2025年度の市場出荷を目指して調整中)。
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