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令和5年度の訓練は終了しました。
訓練後のアンケートを準備しましたので、ご回答いただきますようご協力をお願いします。
⇒事後アンケート(個人の方用)はこちら(外部サイトへリンク)
⇒兵庫県からの事後アンケート回答依頼により回答いただく事業者の方はこちら(外部サイトへリンク)
地震や津波が起こったら、まずは自分の命を自分で守らなければなりません。それには「逃げる」ことが、とても大切です。
兵庫県では、毎年、津波一斉避難訓練を行っています。実際に避難行動をすることだけでなく、「自宅や職場からの避難経路を知ること」や「自宅や職場の安全性について確認すること」も、災害から命を守るために必要だと考えています。
都合や事情があって当日の避難訓練に参加できない方も、ぜひ事前に、あるいは当日に、兵庫県CGハザードマップ(外部サイトへリンク)などを使って、実際の避難経路や避難先を確認してください。
実際の避難行動をとったり、従業員等に避難についての机上での教育を行うなど、この機会に実施可能な訓練に取り組んでください。
⇒事前アンケート(訓練参加申込)はこちらから(外部サイトへリンク)
いざという時に、あなたと、大切なひとの、命を守るために。
11月5日の「世界津波の日」関連の取り組みとして、南海トラフ地震や日本海沿岸地域地震の発生に備え、津波浸水想定区域内における避難に特化した訓練を実施するとともに、県民等の防災意識の更なる高揚を図り、地域防災力の向上に資することを目的としています。
令和5年11月2日(木曜日)10時00分
南海トラフ地震、日本海沿岸地域地震
兵庫県における南海トラフ地震津波浸水想定図、日本海沿岸地域地震津波浸水想定図
津波浸水想定区域を知る「兵庫県CGハザードマップ」(外部サイトへリンク)
南海トラフ地震による津波浸水想定区域内の決められた施設では、南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法によって円滑な避難の確保や防災訓練の実施などを記載した「南海トラフ地震防災対策計画」(または「南海トラフ地震防災規程」)の作成・提出が義務づけられています。
該当市町は下記のとおりです。
(14市1町:神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市、明石市、加古川市、高砂市、播磨町、姫路市、相生市、たつの市、赤穂市、洲本市、淡路市、南あわじ市)
南海トラフ地震防災対策計画を作成すべき者に係る区域の地名(PDF:306KB)
日本海沿岸地域地震でも、津波による浸水が想定されています。このため、昨年度から南海トラフ地震と同様に避難訓練を実施しています。
該当市町は下記のとおりです。
(1市2町:豊岡市、香美町、新温泉町)
津波浸水想定区域を持つ上記の15市3町に滞在している方に対して、緊急速報メール(エリアメール)を配信します。各携帯電話の緊急速報メール(エリアメール)に係る動作については、以下の各携帯電話会社のホームページをご参照ください。
携帯会社名 |
ホームページ |
---|---|
NTTドコモ | 緊急速報「エリアメール」(外部サイトへリンク) |
KDDI | 緊急速報メール(外部サイトへリンク) |
ソフトバンク | 緊急速報メール(緊急地震速報+津波警報+特別警報+災害・避難情報)(外部サイトへリンク) |
ワイモバイル |
緊急速報メール(外部サイトへリンク) |
楽天モバイル | 緊急速報メール(外部サイトへリンク) |
兵庫県、神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市、明石市、加古川市、高砂市、播磨町、姫路市、相生市、たつの市、赤穂市、洲本市、淡路市、南あわじ市、豊岡市、香美町、新温泉町
兵庫県、神戸市、阪神南(尼崎市、西宮市、芦屋市)、東播磨(明石市、加古川市、高砂市、播磨町)、中播磨(姫路市)、西播磨(相生市、たつの市、赤穂市)、淡路(洲本市、淡路市、南あわじ市)、但馬(豊岡市、香美町、新温泉町)、自主防災組織、小中高等学校、企業、社会福祉施設等
津波一斉避難訓練について、広く住民に知っていただくとともに、日頃からの津波避難に対する意識啓発のため、テーマソング「走れタカダイ」を制作しています。
編曲:品川明子・あまゆーず
令和5年度の訓練の取り組みをまとめた報告書です。今後訓練に取り組む方は参考にしてください。
上記訓練対象地域に隣接する県内市町及び県外の府県においても緊急速報メールを受信する可能性がありますのでご注意ください。
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