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兵庫県では、国の南海トラフ巨大地震による津波想定(平成24年8月29日発表)を踏まえ、兵庫県独自の津波浸水想定図を神戸、阪神、播磨、淡路の4つの地域に区分して作成しています。
南海トラフ巨大地震とは、住民避難を柱とした総合的防災対策を構築する上で想定する南海トラフ沿いで発生する可能性がある「最大クラスの津波」で、発生頻度は極めて低いものの、発生すれば甚大な被害をもたらす津波です。
浸水深について、住所等から検索したい場合は、兵庫県CGハザードマップ(外部サイトへリンク)をご活用いただけます。
この浸水想定図は「津波防災地域づくりに関する法律(平成23年法律第123号)」に定める『津波災害特別警戒区域』や『津波災害警戒区域』を指定するものではありません。今後、兵庫県内で区域の指定があった場合は、本ホームページでもお知らせします。
なお現在、兵庫県内では同区域の指定はございません。
明石市(PDF:409KB)
加古川市・播磨町(PDF:295KB)
高砂市(PDF:294KB)
姫路市(PDF:453KB)
相生市(PDF:242KB)
たつの市(PDF:220KB)
赤穂市(PDF:298KB)津波浸水想定を見ていただく際には、次の点に留意してください。
これら5つのケースごとに、防潮堤の沈下を考慮し、シミュレーション結果を重ね合わせ悪条件となる場合に想定される浸水域と浸水深を表したものです。したがって、必ずしも同時に発生するものではありません。
南海トラフ地震防災対策推進地域のうち、兵庫県が作成した南海トラフ巨大地震津波浸水想定図で水深30cm以上の浸水が想定される区域内において、南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法施行令第3条に掲げる施設又は事業を管理し、又は運営する関係事業者は、津波から利用客や従業員などを守るため、津波からの円滑な避難の確保に関する事項等を定めた「南海トラフ地震防災対策計画」の作成、届出が義務付けられています。
関係事業者の皆様は、施設又は事業の開業前に、対策計画を作成し、県、市町、消防又は個別法の所管省庁まで提出してください。
詳細はこちら(南海トラフ地震防災対策計画の作成について)(県ホームページリンク)
関連リンク
関連資料
南トラ津波想定(兵庫県全域).lzh(LZH:20,359KB)
南トラ津波想定(洲本市).lzh(LZH:676KB)
南トラ津波想定(淡路市).lzh(LZH:540KB)
南トラ津波想定(南あわじ市).lzh(LZH:3,194KB)
南トラ津波想定(芦屋市).lzh(LZH:220KB)
南トラ津波想定(西宮市).lzh(LZH:2,701KB)
南トラ津波想定(尼崎市).lzh(LZH:2,792KB)
南トラ津波想定(赤穂市).lzh(LZH:1,672KB)
南トラ津波想定(相生市).lzh(LZH:267KB)
南トラ津波想定(たつの市).lzh(LZH:890KB)
南トラ津波想定(神戸市1).lzh(LZH:4,359KB)
南トラ津波想定(神戸市2).lzh(LZH:224KB)
南トラ津波想定(明石市).lzh(LZH:95KB)
南トラ津波想定(加古川市).lzh(LZH:52KB)
南トラ津波想定(播磨町).lzh(LZH:19KB)
南トラ津波想定(高砂市).lzh(LZH:253KB)
南トラ津波想定(姫路市1).lzh(LZH:762KB)
南トラ津波想定(姫路市2).lzh(LZH:187KB)お問い合わせ