ここから本文です。
更新日:2020年9月24日
兵庫県では、国の「日本海における大規模地震に関する調査検討会」(平成26年9月)が公表した断層モデルを使用し、最大クラスの津波が発生した場合の日本海沿岸地域における津波浸水想定図を作成しています。
最大クラスの津波とは、住民避難を柱とした総合的防災対策を構築する上で想定する、発生頻度は極めて低いものの、発生すれば甚大な被害をもたらす津波です。
浸水深について、住所等から検索したい場合は、兵庫県CGハザードマップ(外部サイトへリンク)をご活用いただけます。
この浸水想定図は、「津波防災地域づくりに関する法律(平成23年法律第123号)」に定める『津波災害特別警戒区域』や『津波災害警戒区域』を指定するものではありません。今後、兵庫県内で区域の指定があった場合は、本ホームページでもお知らせします。
なお現在、兵庫県内では同区域の指定はないため、宅地建物取引業法による重要事項説明の際は、「区域外」となります。
津波浸水想定を見ていただく際には、次の点に留意してください。
これら7つのケースごとに、防潮堤の沈下を考慮し、シミュレーション結果を重ね合わせ悪条件となる場合に想定される浸水域と浸水深を表したものです。したがって、必ずしも同時に発生するものではありません。
日本海沿岸地域の地震・津波に備えるため、「日本海津波防災インフラ整備計画」の津波防御対策等のハード対策に加え、津波避難対策等のソフト対策を盛り込んだアクションプログラムを策定、推進しています。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ