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本県においては、新しい働き方の推進により、組織のパフォーマンスを最大化し、県民本意で質の高い行政サービスを実現することを目指して、令和5年2月に「新しい働き方推進プラン」を策定しました。
同プランに基づき、テレワークやデジタル化といった新しい働き方に合った県庁舎のあり方を検討するため、フリーアドレスやペーパーレス、ストックレスに対応した「新しい働き方モデルオフィス」でトライアルを実施しました。本取組では、大胆なテレワークやモデルオフィスでの執務を、本庁の各部局が1ヶ月間交替で実施する取組(全庁的な取組)と、繁忙期(3~6月)における業務(人事異動や新入職員の受入れ、年度末・当初の契約・経理事務など)に着目した取組の2つに分けて実施しました。
全庁的な取組:令和5年6月5日から令和6年2月27日まで
繁忙期における取組:令和6年3月12日から同年6月14日まで
生田庁舎5階(神戸市中央区中山手通6丁目1番1号)
モデルオフィスの取組を体験した職員を対象に、業務効率、業務管理などの視点から、新しい働き方モデルオフィスの取組に関するアンケートを実施しました。
これらの意見等を踏まえて、本取組の評価を行うとともに、把握した課題と対応策を検討し、検証結果としてとりまとめました。
今回の検証結果を踏まえ、引き続き、課題に対する解決策を検討するとともに、今後の県庁舎のあり方を検討していきます。
新しい働き方モデルオフィス検証結果(PDF:3,003KB)
(参考資料)
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