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JR加古川線の活性化に向け、沿線市や関係者と連携し、各種利用促進策に取り組んでいます。
2024年度(令和6年度)の取組
2023年度(令和5年度)の取組
地域団体と県民局(北播磨県民局、丹波県民局)が連携して、加古川線の利用促進と駅周辺の賑わい創出を目的に、加古川線の駅周辺でマルシェ(飲食・物販・ステージ)をリレー展開しています。
JRローカル線の加古川線(西脇市駅ー谷川駅間)の利用促進を図るため、北播磨県民局、丹波県民局、西脇市、丹波市が連携して「加古川線やめられま線プロジェクト」を展開しました。
特設サイトでは、私たちの日常生活に「欠かせま線」、加古川線でないと「味わえま線」、「出会えま線」の3つのカテゴリーに分け、加古川線の利用者や沿線で働く方々のインタビュー記事、プロジェクトムービーをインターネット上で公開しています。
また、メインポスターと、「欠かせま線」「味わえま線」「出会えま線」の3シリーズポスターの計4種類を作成。西脇市や丹波市に加えて、神戸市、明石市などの県・市関係施設、民間企業、商業施設などに掲示しています。
詳しくは、加古川線やめられま線プロジェクト特設サイト(外部サイトへリンク)をご覧ください。
加古川線(西脇市駅~谷川駅間)の魅力を伝える写真作品のコンテストを開催しました。
結果など詳しくは、JR加古川線(西脇市駅~谷川駅間)フォトコンテスト(外部サイトへリンク)をご覧ください。
西脇市において、2023年10月にモニターの高校生が通学自転車を輪行袋に収納せずそのまま列車内に持ち込む実証実験を行いました。
2023年10月5日(木曜日)~18日(水曜日)を"さあ、加古川線(カコセン)を愛そう”利用促進ウィークとしました。
ポスターやチラシを作成し、西脇市駅~谷川駅の沿線企業や高等学校等に周知し、啓発を図りました。
西脇市と県立西脇高校の生徒、県立繊維工業技術センターが共同制作した播州織の6色の中吊り広告を作成し、加古川線(加古川駅~谷川駅)の全車両内に掲示しました。
10月15日(日曜日)を「乗って残そう乗車デー」とし、沿線住民に加古川線(西脇市駅~谷川駅間)に一斉乗車いただき、輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの一日の平均輸送人員)1,000人を目指しました。
また、皆さんの想いを形にするため、10月7日(土曜日)から同15日(日曜日)までの間、西脇市駅と谷川駅にメッセージボードを設置し、たくさんのメッセージをご記入いただき、ありがとうございました。
多数の方にご乗車いただき、下記の実績となりました。ご協力ありがとうございました。
利用者数:752人(調査員による各駅の乗降実績)
輸送密度:615人/日(当日の利用者数を基に10月15日単日の輸送密度を算出した結果)
2023年10月22日(日曜日)に沿線で開催される「でんくうまつり」に合わせ、最寄駅の日本へそ公園駅前にて小中学生を対象に、出張化石発掘体験会(先着100名、事前申込不要)を実施しました。
加古川線でご来場の中学生以下の方は、無料で化石発掘を体験いただけるほか、恐竜や鉄道グッズプレゼント(先着100名、なくなり次第終了)の特典があります。加古川線のダイヤに合わせ、日本へそ公園駅からでんくうまつりの会場までシャトルバスやグリーンスローモビリティ等を無料で運行しました。
加古川線を利用された方限定30名(事前予約制)を対象に、2025年大阪・関西万博に向けた取組「ひょうごフィールドパビリオン」のプレミアム・プログラムに認定された「新発見!デザイナー tamaki niime による播州織のものづくり体験」を、お得に体験いただけるハイキングツアーを実施しました。
ものづくり体験やハイキングのほか、西脇市の「にしわき健幸メニュー」に認定された健糀ランチがお弁当で提供されます。
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