ここから本文です。
関西国際空港は、2本の長距離滑走路を備えた24時間運用の空港です。自然環境の保全に配慮した海上空港で、鉄道、リムジンバス、高速船等の多様なアクセスが充実しています。
第1旅客ターミナルビルは、利便性の高い構造で、国際線と国内線の乗り継ぎはエスカレーターやエレベーターの上下移動、国際線の各ゲートまではウイングシャトル(モノレール式の自動運転システム)でスムーズに移動できます。また、レストランやショップ、ラウンジやリフレッシュ施設など充実した施設を備えており、出発までの時間や休日にご利用いただけます。
第2ターミナルビルは、LCC旅客専用の施設です。カフェやコンビニのほか、同国際線フロアには、日本初のウォークスルー型免税店が設置されています。
これからも、アジア、そして世界各国との経済・文化交流のゲートウェイ(出入国拠点)空港として、関西地域そして日本の発展を支えます。
関西国際空港 |
設置管理者 | 新関西国際空港株式会社 | |
---|---|---|
運営権者 | 関西エアポート株式会社 | |
設置場所 |
泉州沖約5キロメートル (泉佐野市、泉南市、泉南郡田尻町) |
|
運用時間 | 24時間 | |
滑走路の長さ |
A:3,500メートル、B:4,000メートル | |
面積 | 1,068ヘクタール | |
供用開始 | 平成6年9月4日 | |
就航路線 | 国際線 |
25カ国・91都市 |
1,553便/週(2019年冬期ダイヤ) |
||
国内線 | 17都市 | |
70便/日(2019年冬期ダイヤ) |
関西国際空港全体構想促進協議会は、関西国際空港の円滑な推進に寄与することを目的に、地元の自治体・経済団体などから構成された団体です。
兵庫県は、関西国際空港全体構想促進協議会の一員として利用促進に努めています。
当協議会は、関西国際空港のイベントやトピックスなどの最新情報をお届けするメールマガジン(無料)を配信しています。
関西国際空港全体構想促進協議会メールマガジン配信お申し込み(外部サイトへリンク)
その他、関西国際空港全体構想促進協議会に関するお問い合わせは
関西国際空港全体構想促進協議会「ご意見・お問い合わせ」(外部サイトへリンク)からお願いします。
関西国際空港行きリムジンバスの乗車時間は、神戸三宮から第1ターミナルビルまで約1時間5分、姫路駅から約2時間20分です。第1ターミナルビルに到着後、さらに約15分で第2ターミナルビルに到着します。
早朝、深夜のフライトに対応した便もあり、また、乗車後はそのまま空港ターミナルに到着するため、荷物を運ぶ負担が少なくスムーズに移動することできます。
詳しいダイヤ等は、関西空港交通株式会社「関西空港リムジンバス時刻表・運賃」(外部サイトへリンク)をご覧ください。
海上アクセス「神戸-関空ベイ・シャトル」は、1日16往復運航しています。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、現在は毎日8便往復運航(令和3年6月1日時点)
詳しくは、下記HPでご確認ください。
神戸空港アクセスターミナル桟橋と関西国際空港桟橋の乗船時間は、約30分です。
関空に向かう始発便は5時30分から、神戸へ帰る最終便は0時まで運航しています。
最新のダイヤ、運航状況はHPでご確認ください。
「神戸ー関空ベイ・シャトル」トップページ(外部サイトへリンク)
高速艇「UMI(うみ)」 |
関西国際空港HPにおいて、簡単に関西国際空港へのアクセス検索が行える、「アクセス路線検索ツール」がございます。是非ご活用ください。
また、私鉄各社より、兵庫県内から関西国際空港への便利でお得な切符(アクセス切符など)が販売されております。乗車駅等で購入いただき、普通運賃よりも安く関西国際空港まで乗り継ぐことができます。詳細は、HPでご確認ください。
お問い合わせ