ひょうご農業MBA塾
一般社団法人兵庫県農業会議・ひょうご就農支援センターがひょうご農業MBA(Master of Business Agriculture)塾を開催しています。
目的
周辺農家の農業経営モデルとして牽引役となれる企業的感覚に富む農業経営体の養成
受講対象
兵庫県内の一定条件を満たす認定農業者等※で毎年度10名程度
(修了実績:H22年度15名、23年度12名、24年度8名、25年度9名、26年度11名、27年度11名、28年度11名、29年度11名、30年度10名)
認定農業者の目標所得の水準を概ね達成している55歳未満の認定農業者及び同等の者
塾の内容
- 塾のカリキュラムは、「6次産業化により企業的経営のできる農業者」の養成を目的とします。
- 大まかには「商品をつくる→売る体制をつくる→経営計画を策定する」の順で講義し、受講者の経営能力と自らの経営方針を磨き上げていきます。
- 講義は、座学だけではなく、講師や受講者同士の意見交換会のほか、ワークショップ、プレゼンテーション等を実施します。
- 塾の中で、農業者の仲間をつくるとともに、異業種、中小企業診断士等とのネットワークをつくるための場となるようにします。
令和元年度の塾のスケジュール
- 募集期間
4月10日から5月中旬(定員になり次第締め切る)
- 開講
6月5日ラッセホール5階ハイビスカス
- 講義日程
6月から翌3月までの16回開催(兵庫県民会館又は兵庫県農業共済会館等)
- 商談会
令和2年2月19日から2月20日アグリフードEXPO大阪2020に出展
- 閉講
3月3日経営計画発表及び修了式
令和元年度カリキュラム(PDF:92KB)
その他
受講料は、80,000円(講師料等実費の1/2相当額)
受講者には、一定の基準に基づき、修了証を交付します。