ここから本文です。
みなさんの地域や集落には、将来の農業の担い手がいますか?
みなさんの地域や集落の10年後、20年後の姿をイメージできますか?
就農希望者は、「どこで就農するのがよいのか?ちゃんと地域に溶け込めるだろうか?」「どんな作物を生産し、販売すれば収入が見込めるのか?」など、就農に当たって多くの不安を抱えています。こうした不安が解消されないと、農業に関心はあっても就農にまでは至らないことになります。
みなさんの地域・集落は、こうした就農希望者の不安に対して、十分な情報提供ができていますか?
地域主導型就農・定着応援プロジェクトは、地域や集落の「将来の担い手として、新規就農者に来てもらいたい」という思いと、就農希望者の「就農前に、農業関連情報だけでなく地域の詳細な情報や移住・定住に関する情報を知りたい」という思いの橋渡しをする試みです。
ぜひ、地域主導型就農・定着応援プロジェクトに取り組んでみませんか?
地域や集落が主体となって新規就農者の就農・定着を応援するチームを作り、話し合い、「就農・定着応援プラン」を作成します。同プランの作成後は、県や市町、農業委員等の関係者が同プランに基づき、それぞれの立場から新規就農者を支援します。
地域主導型就農・定着応援プロジェクトの概要(PDF:184KB)
農業大学校や農業高校、就農セミナー、就農相談会など、本県での就農に関心のある方々に対し、県やひょうご就農支援センターが積極的に情報発信します。
就農・定着応援プランの作成に関するお問い合わせは、各農林(水産)振興事務所へお願いします。
推進マニュアルと就農・定着応援プラン記載例を添付します。
応援プラン記載例(地域の概要(PDF:408KB)、市の概要(PDF:117KB))
お問い合わせ