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協働のための広報 兵庫県 広報ガイドライン Hyogo Public Relations Guidelines
ロゴ制作については、事業者にデザイン依頼をするか、広く公募するか。おそらくどちらかの局面になるかと思います。いずれにの場合も、選定時のためにロゴに必要な要素は理解しておきたいものです。
(1)は言わずもがなですが、主観によることも多いのでここで詳しくは控えます。
(2)については、考えるべきところです。わかりやすく表現されていることに重きを置きがちですが、わかりやすさが度を越すと記憶に残らないものになってしまいます。基本線はなんとなく理解してもらいながら「どういう意味なんだろう」「何を表現しているんだろう」といった余地を残してください。
(3)も重要です。実際に、名刺、パンフレット、看板などで使いやすいデザインだということです。「インパクトとはあるが、使いにくい」では、以降の認知拡散に繋がりません。民間企業とともに進めていくプロジェクトのロゴの場合は、より一層この部分が大切になります。