コラム > 書体とイラストの注意点

更新日:2022年9月13日

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書体とイラストの注意点

自主制作のチラシ等でよく使われるポップ体系のフォント。堅苦しさを取り除き、受信側との距離を縮める意図だとは思いますが、一方で信頼性を著しく損ないます。原則、書体で雰囲気を作ることは考えない。意図する雰囲気は言葉遣いと写真などの素材で作り出すようにします。書体はスタンダードなゴシックの太い細いの使い分けで基本的に十分です。(明朝も取り扱いが難しいので)

イラストについても、インターネット上にあるフレンドリーなフリー素材の乱用は避けたいものです。理由は書体と同じく、精度が低いために信頼性を損ないから。どうしてもフリーのイラストが必要な場合は「シルエットもの」をお勧めします。

 

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