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県内の優れた産業基盤及び地域特性を生かした産業立地を促進することにより、産業の活性化と新たな雇用の創出を図り、もって本県産業の発展と地域経済の振興に寄与することを目的として制定された「産業立地の促進による経済及び雇用の活性化に関する条例」(平成14年兵庫県条例第20号)(通称「産業立地条例」)に基づき、各種立地支援を実施しています。
事業内容や立地場所、進出形態に応じて支援内容が異なります。
経済成長や社会課題解決の担い手になりうる次世代成長産業※の立地を促すために、5つの特定分野に該当する事業を実施される場合は支援内容を拡充しています。
※産業立地条例上は「重点立地促進事業」と総称しています。
1.新エネルギー、環境関連産業 2.航空産業 3.ロボット産業 4.健康医療産業 5.半導体産業
※より具体的な事業例は、リーフレットP7をご参照ください。
※いずれも製造業に限ります。
区分 | 設備補助 | 雇用補助 | 賃料補助 |
不動産取得税 軽減 |
法人事業税 軽減 |
|
---|---|---|---|---|---|---|
大企業 |
内容 | 7% | 60万円/人 | 1/2(3年間) | 1/2 | 1/2(5年間) |
要件 | 投資額20億円 | 新規雇用10人 | 新規雇用10人 | 新規雇用10人 |
投資額2億円 新規雇用10人 |
|
中小企業 | 内容 | 7% |
60万円/人 |
1/2(3年間) | 1/2 | 1/2(5年間) |
要件 | 投資額1億円 | 新規雇用5人 | 新規雇用5人 | 新規雇用5人 |
投資額5千万 新規雇用5人 |
※水素関連事業は設備補助率10%になります。
※中小企業に限り、非正規従業員でも雇用補助の対象になります(30万円/人)。
※外国外資系企業は賃料補助の雇用人数要件が免除されます。
※中小企業が県の指定する特定施設に入居する場合は賃料補助の雇用人数要件が免除されます。
※賃貸で物件に入居する場合は法人事業税軽減の投資額要件が免除されます。
下記2地域のいずれかに立地する場合は支援内容を拡充しています。
特定臨海地域(通称「ベイエリア地域」)(14市2町)
神戸市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、洲本市、芦屋市、伊丹市、加古川市、宝塚市、三木市、高砂市、南あわじ市、淡路市、稲美町、播磨町
多自然地域(9市6町)
豊岡市、赤穂市、西脇市、丹波篠山市、養父市、丹波市、朝来市、宍粟市、たつの市(旧新宮町の区域に限る)、多可町、神河町、上郡町、佐用町、香美町、新温泉町
区分 | 設備補助 | 雇用補助 | 賃料補助 |
不動産取得税 軽減 |
法人事業税 軽減 |
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---|---|---|---|---|---|---|
大企業 |
内容 | 5% | 60万円/人 | 1/2(3年間) | 1/2 | 1/2(5年間) |
要件 | 投資額20億円 | 新規雇用10人 | 新規雇用10人 | 新規雇用10人 |
投資額2億円 新規雇用10人 |
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中小企業 | 内容 | 5% |
60万円/人 |
1/2(3年間) | 1/2 | 1/2(5年間) |
要件 | 投資額1億円 | 新規雇用5人 | 新規雇用5人 | 新規雇用5人 |
投資額5千万 新規雇用5人 |
※特定臨海地域(ベイエリア地域)に限り、MICE機能等を有する高級ホテルも設備補助対象になります。
※中小企業に限り、非正規従業員でも雇用補助の対象になります(30万円/人)。
※外国外資系企業は賃料補助の雇用人数要件が免除されます。
※賃貸で物件に入居する場合は法人事業税軽減の投資額要件が免除されます。
国際的な武力紛争、大規模な災害、感染症のまん延その他の経済社会情勢の著しい変化に対処するために、下記のいずれかに該当する事業※を実施する場合は支援内容を拡充しています。
※産業立地条例上は「サプライチェーン対策事業」と総称しています。
→支援内容・要件は「投資促進地域に立地する場合」と同一です。
首都圏や近畿圏、中部圏の既成市街地を有する都府県、政令指定都市の区域、兵庫県内に本社機能を担う事業所(本社事業所)を有する事業者が、本社事業所を兵庫県内に移転・新増設する場合※は支援内容を拡充しています。
※産業立地条例上は「本社機能立地事業」と総称しています。
→支援内容・要件は「投資促進地域に立地する場合」と同一です。
下記に該当する研究施設を県内移転・新増設する場合※は支援内容を拡充しています。
※産業立地条例上は「試験研究施設立地事業」と総称しています。
→支援内容・要件は「投資促進地域に立地する場合」と同一です。
区分 | 設備補助 | 雇用補助 | 賃料補助 |
不動産取得税 軽減 |
法人事業税 軽減 |
|
---|---|---|---|---|---|---|
大企業 |
内容 | 3% | 30万円/人 | 1/2(3年間) | 1/3 | 1/3(5年間) |
要件 | 投資額20億円 | 新規雇用10人 | 新規雇用10人 | 新規雇用10人 |
投資額2億円 新規雇用10人 |
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中小企業 | 内容 | 3% |
30万円/人 |
1/2(3年間) | 1/3 | 1/3(5年間) |
要件 | 投資額1億円 | 新規雇用5人 | 新規雇用5人 | 新規雇用5人 |
投資額5千万 新規雇用5人 |
※外国外資系企業は賃料補助の雇用人数要件が免除されます。
※賃貸で物件に入居する場合は法人事業税軽減の投資額要件が免除されます。
操業開始日までに支援対象である旨の県の確認(事業確認)を受けていただく必要があります。なお、事業確認日以降の投資(契約又は発注)及び雇用が支援の対象となりますので、新規立地をご検討されている場合は、お早めに確認申請を行うようご留意ください。
なお、事業確認にあたっては、あらかじめ簡易的な様式で対象性を審査させていただいています(事前確認)。
まずは本ページ下部に掲示している「事前確認シート」に必要事項をご入力いただき、進出先市町の市役所又は町役場(企業誘致担当課)を通じてご提出ください。その後の流れについては、随時個別に当方よりご案内させていただきます。
また、詳細については関係規定を十分ご確認いただきますようお願いします。
産業立地促進補助金交付要綱・別表(設備補助)(PDF:85KB)
産業立地促進補助金交付要綱・別表(雇用補助)(PDF:85KB)
産業立地促進補助金交付要綱・別表(賃料補助)(PDF:93KB)
産業立地促進補助金交付要綱・別表(外国・外資系企業向け賃料補助)(PDF:87KB)
産業立地促進補助金交付要綱・別表(外国・外資系企業向け設立支援補助)(PDF:74KB)
産業立地促進補助金交付要綱・別表(高級ホテルを対象とした設備補助)(PDF:89KB)
産業立地促進補助金の対象施設等の休廃止に係る取扱い要領(PDF:73KB)
1つのファイルに複数の様式が含まれておりますので、その都度必要な様式をご活用下さい。
法人事業税不均一課税申請書(施行規則様式)(エクセル:47KB)
不動産取得税不均一課税申請書(施行規則様式)(ワード:28KB)
立地促進事業に係る事業確認実施要領・共通様式(ワード:32KB)
産業立地促進補助金交付要綱・別表様式(設備補助)(ワード:20KB)
産業立地促進補助金交付要綱・別表様式(雇用補助)(ワード:20KB)
産業立地促進補助金交付要綱・別表様式(賃料補助)(ワード:22KB)
産業立地促進補助金交付要綱・別表様式(外国・外資系企業向け賃料補助)(ワード:22KB)
産業立地促進補助金交付要綱・別表様式(外国・外資系企業向け設立支援補助)(ワード:19KB)
産業立地促進補助金交付要綱・別表様式(高級ホテルを対象とした設備補助)(ワード:20KB)
産業立地促進補助金の対象施設等の休廃止に係る取扱い要領・共通様式(ワード:35KB)
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