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4月23日(日)に青垣町文室にある旧神楽小学校で開催されたFOREST DOORグランドオープン記念式典に参加いたしました。ここは、「森の情報発信基地」をコンセプトに、木のコワーキングスペースや触って遊べる木のおもちゃミュージアムなど様々なサービスを展開する施設で、木の温かみや香りが体感できます。ここに、一棟貸しの宿泊施設が新たに設けられました。
シンポジウムの様子 主催者あいさつの様子
オープン記念のシンポジウムでは「ソーシャルビジネスで地域課題を解決する」をテーマに意見交換が行われ、私も丹波県民局の主要施策の“シリ丹バレー構想(外部サイトへリンク)”についてお話させて頂きました。シリ丹バレーは文字通りアメリカのシリコンバレーを模したネーミングで、産学官民が一体となって内外の力を結集して地域発のイノベーションが次々に起こる地域をめざすものです。既に“女性起業家ネットワーク”“スマートコミュニティ・プロジェクト”“コワーキングスペース・ネットワーク”“丹波ウッドバレー・プロジェクト”の分科会が始まっています。このうち、丹波ウッドバレー・プロジェクトは、今回式典のあったFOREST DOORで、3月に準備会を開催し、木材関連ネットワークの形成を図り丹波産木材を活用する製材や住宅、家具、クラフト、バイオマス等の裾野拡大をめざしています。
シリ丹バレー推進協議会を通じて誰もが起業・創業しやすい環境を創出し地域産業の生産性向上など丹波地域の活性化に取り組んで参ります。
テープカットの様子(コテージ前) フィンランド式バレルサウナ
(一棟貸し宿泊施設のプライベートサウナエリア内)
テープカット前の広場の様子(旧神楽小学校の運動場)
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