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皆様、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年12月12日に「2025年の今年の漢字」が「熊」と発表されましたね。私の「2025年の今年の漢字」は「高」です。その理由は、日本発の女性総理「高」市総理の誕生や物価「高」もありますが、やはり、7月30日に丹波市で記録された国内最「高」気温、そして何よりも2025年の1年間丹波県民局で勤務し、改めて丹波地域は最「高」と感じられたことからです。今年も皆様にとって最「高」の1年になりますように。
さて、去る12月6日に谷川駅前広場及び旧観光案内所で谷川昼市を、久下村駅周辺においては、久下村ランタン祭りを開催いたしました。谷川昼市は、久下自治振興会と丹波県民局の共催で、丹波県民局の若手職員からなる「丹波県民局ユースチーム」が主体的に企画・立案し、加古川線フォトコンテストの他、まつぼっくりクリスマスツリー作り体験やぬり絵体験、モジ鉄ウォークラリー、地元学生やアマチュアバンドによるステージなど様々な催しを実施しました。当日は天気も良く、皆さまのJR加古川線への思いも相まって、来場者約600名、うち約170名の方にJR加古川線を利用しお越しいただきました。

また、久下村ランタン祭りは、JR加古川線(西脇市駅~谷川駅間)利用促進協議会と丹波県民局との共催で、谷川昼市の終了後17時過ぎから和太鼓やサックス、ファイヤーパフォーマンのステージパフォーマンスに引き続き、19時30分からランタンの打ち上げを行いました。あわせて、丹波県民局職員が作成した加古川線や恐竜、ランタンをイメージしたプロジェクションマッピングを久下村駅舎に投影しました。日が落ちて寒い中ではありましたが、約60名の加古川線利用者を含め、約300名の方に来場いただき、幻想的な冬の夜のイベントを堪能いただきました。特に、ランタンには「加古川線を皆で守ろう」「いつまでも残ってほしい」「廃線になりませんように、永くつづきますように」など加古川線への思いを込めたメッセージを書いた短冊を張り付けて打ち上げました。谷川昼市及び久下村ランタン祭りにご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。また、両イベントの準備や撤去、様々な協賛やご協力をいただきました地域の皆様方には大変お世話になりました。重ねてお礼申し上げます。今後とも、地元の皆様とともに、JR加古川線の利用促進に向けて取り組んでまいります。

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