更新日:2024年8月1日

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局長メッセージ(令和6年8月)

 皆様、こんにちは。梅雨も明け、暑い日が続いていますが、ご自身の体調にはくれぐれもお気をつけください。

 さて、JR西日本は、令和4年4月に、輸送密度一日当たり2,000人未満の17路線、30区間の収支状況を公表し、これらの線区は大量輸送という観点で鉄道の特性が十分に発揮されておらず、鉄道の上下分離等を含めた地域旅客運送サービスの確保に関する議論や検討を幅広く行いたいとしています。その対象線区には、管内を走る加古川線(西脇市駅-谷川駅)が含まれます。そのため、現在、丹波県民局では、JR加古川線の維持・利用促進に向けた取組を行っています。

 また、沿線の黒田庄まちづくり協議会、比延地区自治協議会、久下自治振興会が連携し、JRや自治体への要望、住民への呼びかけ、利用促進事業の実施などを行うことが必要として、「JR加古川線(西脇市駅-谷川駅)維持・利用促進地域協議会」を立ち上げられることとなり、去る6月30日の設立総会に、来賓として出席してきました。

              総会

 当日、会場の山南住民センターには、約90人の地域の皆様が参加され、加古川線を存続させるために頑張ろうとの熱気が溢れていました。

 こうした中、JR加古川線の維持・利用促進に向けた取組の一環として、来たる8月22日(木)16時30分から20時まで、昨年に引き続き、久下村駅前で「久下村夜市」を開催します。丹波県民局の若手職員からなるユースチームと久下自治振興会が共同で開催するもので、フランクフルトにかき氷、丹波市の酒蔵による日本酒の販売や楽しいゲームなど、子どもから大人まで楽しめるイベントになっています。ぜひ、ご近所の方もお誘いいただき、できましたらJR加古川線に乗ってご参加ください。電車で来場された方は、素敵な景品がもらえる抽選会に参加できますよ。

 

                    夜市チラシ1               夜市チラシ2

お問い合わせ

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