更新日:2025年11月1日

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局長メッセージ(令和7年11月)

 皆様、こんにちは。先月下旬から急に寒くなってきましたね。また、10月16日にはインフルエンザが兵庫県内で流行期に入ったとの発表がありました。皆様、手洗いの励行やマスクの着用などの基本的な感染対策を心がけてください。あわせて、重症化を防ぐため、早めに医療機関にご相談の上、予防接種についてもご検討をお願いします。
 

 さて、去る10月15日に丹波栗品評会が丹波広域農業研修センターで実施されました。丹波地域の丹波栗生産者の皆様から、「銀寄」「筑波」など7品種78点の出品がありました。出品いただきました皆様、誠にありがとうございました。今年も大きさや色つやなど丹波栗のブランドにふさわしい素晴らしいくりが数多く出品されていました。近年の異常気象、特に一昔前では考えられない夏の高温など、くり栽培にとっては大変ご苦労が多くなっている中、くり生産に携わられている皆様に大いに敬意を表する次第です。今後とも素晴らしい丹波栗を作られ、兵庫県のくり振興の中核的な推進役としてご活躍いただけることを期待しています。各賞を受賞されました皆様、誠におめでとうございました。

栗品評会1 栗品評会2 栗品評会3
 

 10月22日に「撮れる」古民家ゲストハウスMashiro(ましろ)のオープニングセレモニーに出席しました。「Mashiro」は、(株)カケルタンバ様が、コスプレイヤー・カメラマンの皆さんを対象に丹波地域の神社や森、自然の中で撮影できるよう様々なサービスを提供されており、その一環として、今回、空き家をリノベーションし、主にコスプレイヤーやカメラマンにとって魅力的な滞在型のスタジオとして提供されるものです。早速当日の撮影会では、コスプレイヤーの皆様が、様々なポーズを決め、その雰囲気を楽しまれていました。(株)カケルタンバ様は、昨年度から丹波県民局で実施しているたんばLPSチャレンジ事業、―これは、丹波地域の課題解決や地域資源を活用したビジネスプランの実現を支援するプログラムですがーこのプログラムに当該森のフォトスタジオ事業でご参加いただき、最終審査会で特別賞を受賞されました。昨年度の第1回目のLPSチャレンジ事業の受賞者が事業をさらに発展させ、今回の「Mashiro」の開設に至ったことは大変頼もしく、嬉しく思っています。こうした丹波地域の神社や森、自然などの地域資源を活用した事業が丹波地域を訪れるきっかけとなり、訪れた人に丹波地域の魅力を感じていただくことで、丹波地域へのリピーターの増加につながる好循環が生まれ、関係人口の増加や地域振興につながっていくことを期待しています。

mashiro コスプレイヤー写真


 今年も11月1日からぜんざいフェア(外部サイトへリンク)が開催されます。今年で10回を迎え、丹波市内のフェア参加店舗全34店で丹波大納言小豆を使用したこだわりのぜんざいが提供されます。ぜひ、各店自慢のぜんざいをお楽しみください。

ぜんざいフェア1 ぜんざいフェア2

お問い合わせ

部署名:丹波県民局 県民躍動室

電話:0795-72-0500

FAX:0795-72-3077

Eメール:tambakem@pref.hyogo.lg.jp