昆虫ハンティング in 家原遺跡公園

当日の様子

　暑い日々が続いていましたが、当日は暑すぎず好天に恵まれ、多くの親子や家族づれの方々に参加いただくことが出来ました。会場の家原遺跡公園は宍粟市にある縄文～鎌倉時代の住居を復元したものであり、周囲には里山や草原があり、歴史を振り返るとともに西播磨の大自然を満喫できるものとなりました。昆虫採集の専門家の支援のもと、ご家族で楽しく話をしながら虫取りに行ったり、また参加者同士で友達になったりと、参加者の皆さまには楽しく虫取りに取り組んで頂けました。採集した昆虫は99種類・292匹であり、専門家のお話では多様な虫がいる場所とのことでした。採集した種類としては、トンボ、バッタ、カマキリ、セミ、カメムシ、コウチュウ、チョウ、ガ、アリ、ウスバカゲロウ、カ、ハエ、ハサミムシ、ハチなどであり、昆虫以外にもカエル、クモ、ダンゴムシ、トカゲ、ヒル、ヘビ、ミミズ、ハリガネムシ、イモリ、コウモリを採集し、参加者みんなで自慢大会＆観察会を実施しました。

　　　　　　　　(虫の専門家による開始前の説明)　　　　　　　　　　　（里山散策）

　　　　　　　

　　　　　　　　　(広場で虫を採っている様子)　　　　　　　　　（採ってきた虫の結果発表）

　　　　　　　

参加者の募集（終了致しました）

令和7年度にしはりまエコツーリズム事業第2弾として、「昆虫ハンティング in 家原遺跡公園」を実施します。家原遺跡は、縄文～鎌倉時代の住居を復元した西日本最大級の複合遺跡、周辺には、いろんな虫のすみかがたくさんあります。西播磨の大自然の中で、専門家といっしょに親子・家族で楽しく昆虫を探してみよう！

当日は、家原遺跡公園に現地集合。専門家の先生から虫の生息する場所のことや虫の捕まえ方などについて説明を受けた後に、昆虫採集を開始、どんな虫がいるか探します。その後、捕まえた虫や生き物を種類ごとに分け、展示、特徴などについてお話します。

　　　

 

募集チラシ（PDF：1,032KB）

開催日

令和7年9月27日（土曜日）10時00分～12時30分（受付9時45分～）小雨決行

集合場所

家原遺跡公園(宍粟市一宮町三方町633)

募集定員

子どもと保護者、80名程度（応募者多数の場合は抽選）

幼稚園児～小学生程度を想定しています。

実施内容

家原遺跡公園及びその周辺での昆虫採集

講師

NPO法人こどもとむしの会

参加費

無料

実施主体

主催：兵庫県西播磨県民局

申込方法

令和7年8月31日（日曜日）までに兵庫県電子申請共同運営システム（eーひょうご）、下記より申し込んでください。

兵庫県電子申請共同運営システム-簡易申請-申し込み内容入力