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更新日:2024年1月4日

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令和6年1月センター長メッセージ(神戸県民センター長 大久保 和代)

 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 元旦に発生した石川県能登半島地震で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
 29年前に発生した阪神・淡路大震災の発生も1月の寒い時期でした。被災地域の皆様の安全確保、そして一日も早い復旧・復興を心から願っています。

 神戸を代表する冬の風物詩として毎年12月に開催されてきた「神戸ルミナリエ」(第26~28回は代替事業)が、今年は1月下旬(1月19日金曜日~1月28日日曜日)に開催されます。
 第29回の今年は、「震災の慰霊と鎮魂、復興・再生への夢と希望」というテーマにふさわしい時期となり、光の回廊「ガレリア」は、旧居留地会場からメリケンパーク会場に移ります。

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「ガレリア」のイメージビジュアル

 また、今年は、新たな試みとしてメリケンパーク会場に一部有料エリア(前売500円、当日1,000円)を設けています。時間帯ごとに上限人数を設けることで、メリケンパーク内の作品「フロントーネ・ガレリア」をゆっくりと鑑賞していただけるようになっています。

 阪神・淡路大震災が発生した1995年に初めて開催された「神戸ルミナリエ」は、2004年の第10回には、来場者が最多の538万人に達し、それ以降も300万人~400万人の来場者で推移してきました。
 私もこれまで数回訪れたことがありますが、毎回身動きがとれないほどの人出で、子どもがはぐれないか心配していたことを覚えています。
 今年はその光景が一変し、例年のような柵を設けた順路を指定せず、自由に作品を観覧できます。
 来年は、震災30年の節目を迎えます。今年の新しい試みを検証しつつ、新たな「第30回神戸ルミナリエ」につなげていければと考えています。

 第29回 神戸ルミナリエ 2024 – Feel KOBE 神戸公式観光サイト (feel-kobe.jp)

 

 令和6年1月1日

兵庫県神戸県民センター 

大久保 和代 

 

≪以下に「過去の神戸県民センター長メッセージ」のリンク先を掲載しています。≫

 過去のセンター長メッセージ

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Eメール:kobe_kem@pref.hyogo.lg.jp