令和５年５月　センター長メッセージ（神戸県民センター長 大久保　和代）

　「第50回神戸まつり」が４年ぶりに帰ってきます。神戸まつりといえば、最初に思い浮かぶのがサンバなどのパレード。今年は、 50回の節目でもあり、東京ディズニーリゾート40周年スペシャルパレードや神戸ジャズ100周年記念パレードなど特別企画も盛りだくさん。

　開催日の５月２８日（日）には、三宮フラワーロードを中心としたパレードのほかに周辺エリアで、各種ステージや屋台など多くのブース出店もあります。
　神戸まつりは、1971年に「みなと祭り」と「神戸カーニバル」が統合する形で始まり、コロナ禍を除き、半世紀以上続いている初夏の風物詩です。例年100万人近い人出があり、神戸の街が大いに盛り上がります。

【2019パレードの様子】

　兵庫県は2004年から知事・議長のオープンカーや神戸県民センターのPRも兼ねてパレードに参加しています。
　今年は、約60余りの団体がパレードに参加予定であり、県では、2025年「大阪・関西万博」に向けて兵庫県が実施する兵庫五国のフィールドパビリオン（SDGs体験型プログラム）関係者の皆さまとパレードに参加し、神戸、兵庫を盛り上げていきたいと思っています。

　新型コロナウイルスの感染法上の位置づけが、５月８日から５類へ移行し、３年にわたるコロナ対策は大きく転換します。また、今年のゴールデンウイークの人出は、コロナ禍前の水準かそれ以上とも言われています。
　ようやく明るい光が見えてきたタイミングでの「第50回神戸まつり」。コンセプトは「かがやく笑顔・ひろがる未来・かわらないワクワク」。メインフェスティバルの前日には、市内各区でおまつりがあり、「食のひろば」や「ステージイベント」など子どもから大人まで楽しめる催しが用意されています。
　ぜひ皆さまもお近くの会場に足を運んでいただいて、４年ぶりの祭典をお楽しみください。

　令和５年５月１日

兵庫県神戸県民センター長　　

大久保　和代　　

≪以下に「過去の神戸県民センター長メッセージ」のリンク先を掲載しています。≫

　　過去のセンター長メッセージ

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