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令和3年3月16日、県内で初めて野生イノシシで豚熱の感染が確認されました。その後、県内の複数の地域においても、野生イノシシで豚熱陽性が確認されています。
感染したイノシシは糞便中などに豚熱のウイルスを排出し、環境中(土壌、植物など)を汚染します。環境中にウイルスがいる山に入ると、豚熱ウイルスを拡散させるおそれがあります。
このため、県内で狩猟される場合は、事前に下記1の豚熱感染確認区域を確認し、当該区域及び豚熱発生市町域において狩猟をされる際は、下記2のウイルスのまん延防止対策の「徹底」をお願いします。
なお、豚熱感染確認区域以外の区域において狩猟を実施される場合においても、可能な限り、ウイルスのまん延防止対策を実施していただきますようご協力をお願いいたします。
これまでの豚熱感染確認地域は下記のとおりです。
当該区域及び豚熱発生市町域において狩猟をされる際は、下記2のウイルスのまん延防止対策の徹底をお願いします。
県外発生地点
入山前後は、ウイルスが付着しやすいとされる場所(手足まわり、靴の裏、ナイフなどのイノシシに触れる器具、車両のタイヤ周り)を特に念入りにブラシ・水などで「洗浄」し、消毒用アルコールで「消毒」をしてください。
また、豚熱感染区域内(10km圏内)で捕獲した野生イノシシの肉、内臓、血液等は、自家消費を除き、原則持ち出さないで下さい。
※イノシシ以外のシカ等は持ち出し可能ですが、付着した土等を洗い流して下さい。
詳しくは、狩猟者向けチラシ(PDF:122KB)をご覧下さい。
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