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更新日:2019年2月18日

丹波地域における感染症情報

平成31年 丹波地域における最新の感染症発生状況はこちら

平成30年 丹波地域における感染症発生状況はこちら

感染症NEWSレター

麻しん(はしか)患者が急増中!!

2019年第5週(2月6日現在)時点で、全国の麻疹患者は148人となっています。特に近畿圏内の患者が多く、全体の約7割を占めています。2019年2月18日現在、丹波圏域での患者発生報告はありませんが、麻疹への注意が必要です。(兵庫県1名)

対策には、麻疹ワクチン2回(含、麻疹、風疹混合ワクチン)接種が最も有効な方法です。接種経験がない方は、この機会に是非「予防接種」を受けて下さい。

(注)脳炎等重篤な危険性もある病気です。

 

【医療機関の方へ】…麻しん(はしか)と診断した場合には、直ちに丹波健康福祉事務所へ届出するとともに、検体(血液、咽頭拭い液、尿)確保をお願いします!!

感染症施行規則一部改正されました(梅毒、HIV感染症含むAIDS)

平成31年1月1日から、5類感染症うち以下の2疾患の届出票が変更になりました。

  1. 後天性免疫不全症候群発生届(HIV感染症を含む):診断時のCD4陽性Tリンパ球数(CD4値)の記載を追加する。
    後天性免疫不全症候群(HIV感染症を含む)届出票はこちら(PDF:95KB)
  2. 梅毒:「性風俗産業の従事歴・利用歴」「口腔咽頭」「妊娠の有無」「過去の治療歴」及び「HIV感染症合併の有無」の記載を追加する。
    梅毒届出票はこちら(PDF:87KB)

水痘の警報・注意報の基準値の変更について

2018年36週より、以下のように変更になりますので、ご注意下さい

変更前 警報開始:7、警報終息:4、注意報:4

変更後 警報開始:2、警報終息:1、注意報:1

薬剤耐性(抗菌薬が効かなくなること)予防をみんなの手で!!

感染症は、細菌やウイルス等が原因で発生しますが、細菌とウイルスは全く別のものです。

身近で良く飲まれている薬である「抗菌薬(抗生物質)」は、細菌に効く薬で、殆どの「かぜ」の原因であるウイルスや季節性インフルエンザには効果がありません。抗菌薬(抗生物質)を使うかどうかは診断した医師の指示に従って正しく服用して下さい。

梅雨前線の影響に伴う大雨の被害を受けられた方へ

7月4日~7日にかけて、丹波地域では350mm~400mm程度の降雨量があり、住宅の床上、床下浸水は約300世帯等広範囲の被害がありました。

水害後は、家屋の浸水や土壌の汚染等により細菌が繁殖しやすくなり、感染症が発生しやすくなります。

感染症や食中毒予防のために、各ご家庭では次のことに十分な注意をお願いします。

また、暑い中での片付け等の作業では、熱中症になりやすくなります。こまめの水分等の補給をお願いします。

腸管出血性大腸菌感染症に気をつけて!!

今年に入り、腸管出血性大腸菌感染症が既に2件発生しています。原因は明らかになっていませんが、食事による感染の可能性が考えられます。

溶血性尿毒症症候群(HUS)を起こすと、死に至る場合もあります。くれぐれも「生肉」を食べないようにしましょう。

麻しん(はしか)に注意しましょう

麻しんは、感染力が極めて強いとされています。予防接種を受けたことがない人、麻しんにかかったことがない人、予防接種を1回しか受けた記憶がない人は、主治医に相談の上、予防接種を受けましょう。

保育所、幼稚園、認定こども園における手洗い指導用の紙芝居です

丹波健康福祉事務所では、平成28年度に丹波市立看護専門学校と協同して、保育所、認定こども園の園児を対象に感染症予防の健康教育を行いました。その際に看護学生さんが作成した手洗い指導の紙芝居を一部電子化しましたので、保育所、幼稚園、認定こども園などにおける園児の手洗い指導にご活用ください。

 

ばいきんばいばい(PPT:5,796KB) ばいきんばいばいシナリオ(ワード:15KB)

画像をクリックしてください

 

おやつのまえに(PPT:8,487KB) おやつのまえにシナリオ(ワード:15KB)

画像をクリックしてください

飛沫感染、接触感染の予防対策にご活用ください

インフルエンザやノロウイルスによる感染性胃腸炎などの感染症は、しばしば乳幼児施設、高齢者施設などで集団感染を起こすことがありますが、感染予防対策の基本である「咳エチケット」、「手洗い」が一人ひとりきちんと実践できていれば、感染の拡がりをおさえることができます。

そこで、丹波地域のみなさまが、正しい感染予防対策を実践できるように「咳エチケット」「手洗い」のポスターを作成しました。

ポスターはリンクフリーです。印刷して掲示、配布も自由に行っていただいてかまいませんので感染予防対策にご活用いただければ幸いです。

ポスターの印刷はこちらから⇒感染予防対策ポスター(PDF:2,056KB)

 

咳エチケット 正しい手洗い

ダニを原因とする感染症に注意!

丹波地域において、平成28年1月にダニの一種であるツツガムシを原因とするつつが虫病の届出がありました。

自宅の畑や近所の森林、草むらなど、ダニが生息しているところで作業等をするときは、長袖、長ズボン、手袋の着用、虫よけ剤の使用等行い、ダニに咬まれないように注意をしましょう。

つつが虫病とは

【病原体】

オリエンティア・ツツガムシ(ダニの一種ツツガムシによって媒介)

ツツガムシは主に秋~初冬にかけて活動します。

【症状】

5~14日の潜伏期間の後、39℃以上の高熱を伴って発症し、皮膚には特徴的なダニの刺し口がみられ、その後数日で体幹部を中心に発疹がみられます。

【治療・予防】

本症を疑って早期に適切な抗菌剤を投与することが極めて重要である。

つつが虫病の予防に利用可能なワクチンはなく、ダニの吸着を防ぐことが最も重要である。具体的には、」発生時期を知りダニが生息する場所には入らないこと、立ち入る際にはダニの吸着を防ぐような服装をすること、作業後には入浴し吸着したダニを洗い流すこと、などである。

詳しくは 国立感染症研究所ツツガムシ病のページ(外部サイトへリンク)

 

マダニを媒介する感染症にも注意!

兵庫県内においては、これまでにマダニを媒介とする感染症である日本紅班熱、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)も報告されています。

マダニは主に春~秋にかけて活動します。

予防方法はつつが虫と同じでダニに咬まれないようにすることです。

 

 

年末年始に海外に渡航されるみなさまへ

年末年始に海外へ渡航される方も多いかと思われます。渡航される国それぞれに流行している感染症、その国特有の感染症があることがありますので、渡航前には下記ホームページで情報収集しておきましょう。

 

「長期休暇で海外へ渡航される方へ(感染症予防と予防接種)」
http://web.pref.hyogo.lg.jp/kf16/ounetsu.html

厚生労働省ホームページ
「年末年始における海外での感染症予防について」
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel-kansenshou.html(外部サイトへリンク)

報道発表資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000186315.html(外部サイトへリンク)

 

9月24日(土曜日)~9月30日(金曜日)は結核予防週間です。

丹波の結核って、減ったんけ?こたえ:増えとるんやに

結核はやっぱり高齢者に多いんけ?こたえ:やっぱり多いんやて

 

 

正しい診断をより早く(PDF:306KB)

「それって、いつもの風邪ですか?」

9月24日(土曜日)~9月30日(金曜日)は、結核予防週間です。

丹波地域では、結核の報告数が増えています。

高齢者は特に注意が必要です。

咳、たん、微熱が2週間以上続くときは、結核を疑って早めに医療機関に受診しましょう。

丹波地域における結核の状況はこちら

 

夏に流行しやすい感染症に気をつけましょう

いよいよ本格的な夏を迎えようとしています。

夏と言えば、プール!、屋外でのバーベキュー!、夏休みには海外旅行!などなど楽しいイベントが待ち構えていますが、そんな楽しみを邪魔しようと、夏に流行しやすい感染症の数々がみなさまを狙っています。

そんな夏に流行しやすい感染症を予防して夏を満喫しましょう。

プールといえば咽頭結膜熱(プール熱)/夏の3大感染症に要注意

咽頭結膜熱は、発熱、咽頭炎、眼症状を主とする小児の急性ウイルス性感染症で、アデノウイルスを原因とします。プールを介して流行することがあるため、「プール熱」とも呼ばれています。

咽頭結膜熱(プール熱)の感染経路は、飛沫感染、あるいは手指を介した接触感染であり、結膜あるいは上気道からの感染です。プールを介した場合には、汚染した水から結膜への直接侵入と考えられています。潜伏期間は、5~7日とされています。

予防としては、感染者との密接な接触を避け、うがいや流水と手指の消毒を励行することです。手指の消毒は、流水と石けんによる手洗い、および90%エタノールを用います。

プールを介しての流行に対しては、プールの塩素濃度を適正に維持すること、水泳前後のシャワーやタオルの共用を避けることが大切です。

咽頭結膜熱(プール熱)とあわせて夏に流行する感染症に「手足口病」、「ヘルパンギーナ」があり、この2つの感染症も要チェックです。

手足口病

手足口病は、口腔粘膜および手や足に現れる水疱性の発疹を主症状とした急性ウイルス生感染症で、コクサッキーA16、A6、エンテロウイルス71などのエンテロウイルスを原因とします。潜伏期間は3~5日となります。感染は、咽頭から排泄されるウイルスによる飛沫感染か、便中に排泄されたウイルスによる経口感染、水疱内容物からの感染などがあります。便中には症状消失後も2~4週間ウイルスが排泄されます。

予防としては有症状中の接触予防、飛沫予防が重要であり、特に手洗いの励行が重要です。患者あるいは回復者に対しても、特に排便後の手洗いを徹底することが重要です。

ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性の発疹を特徴とした急性ウイルス性咽頭炎で、エンテロウイルス属に属するコクサッキーウイルスA群、B群、エコーウイルスなどを原因とします。潜伏期間は2~4日です。感染経路は、接触感染を含む糞口感染と飛沫感染で、急性期に最もウイルスが排泄され感染力が強いが、回復後も2~4週間の長期にわたり便からウイルスが検出されることあがあります。

予防は、感染者との密接な接触を避けること、うがいや手指の消毒を励行することです。

 

バーベキューはお肉、内臓肉(ホルモン)をよく焼いて腸管出血性大腸菌(O157など)を予防しましょう

腸管出血性大腸菌感染症は、ベロ毒素を産生する大腸菌を原因とする感染症です。症状は、無症状から致死的なものまで様々な臨床症状が知られています。特に腸管出血性大腸菌感染に引き続いて発症することがある溶血性尿毒症症候群(HUS)、死亡あるいは腎機能や神経学的障害などの後遺症を残す可能性のある重篤な疾患です。

症状は、3〜5日の潜伏期間をおいて、激しい腹痛をともなう頻回の水様便の後に、血便となる。発熱は軽度で、多くは37℃台です。有症者の6~7%において、初発症状の数日から2週間以内に溶血性尿毒症症候群(HUS)、または脳症などの重傷な合併症が発症します。

原因となる大腸菌は、ウシの大腸に生息しており、それらの腸内要物で汚染された食品(生肉や野菜、特に芽野菜)や水を介して経口感染します。本菌は、数十個~約100個の少数菌量で発症するため、二次感染が起きやすくなっています。

予防としては、汚染食品からの感染が主体であることから、食品を十分に加熱すること、調理後の食品はなるべく食べきる等の注意が必要です。とくに、若齢者、高齢者及び抵抗力が弱いハイリスク者は、重症事例の発生を防止する観点から、生肉、加熱不十分な食肉は食べないようにご注意ください。二次感染予防として、糞口感染であることから手洗いの徹底を心がけてください。

 

丹波地域でも腸管出血性大腸菌感染症O157の届出がありました。お肉やレバー、ハラミなどの内臓肉は、少量でも汚染されていれば鮮度に関係なく感染することがありますので、十分に加熱してから食べるようにしてください。

 

 

海外旅行の際は渡航先で発生している感染症を要チェック

鳥インフルエンザ、ジカウイルス感染症、中東呼吸器症候群(MERS)、マラリア、デング熱などなど、海外では国内にない感染症が発生している国が多くあります。渡航先で流行している感染症に感染し、帰国後に発症するケースがまれにみられます。

渡航前にはあらかじめ渡航先で発生している感染症を確認し、予防対策を立ててから渡航するようにしましょう。

夏は、国内でも蚊が発生していることから、蚊媒介感染症であるデング熱が要チェック、要注意です。

海外で流行している感染症はこちらでチェック(厚生労働省検疫所ホームページ)(外部サイトへリンク)

夏休みにおける海外での感染症予防について(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)

 

12月1日は「世界エイズデー」です。

知っていても、分かっていてもAIDS IS NOT OVER

HIV感染者・エイズ患者は全国で毎年約1,500件報告されています。

HIV/エイズは、知っていても、分かっていても、具体的な行動が伴わなければ、効果的なHIV感染予防にはつながりません。
だからこそ、それぞれの立場から「予防、検査、治療、支援、理解」という具体的行動をとることが求められます。そして、そのためには、一人ひとりがHIV・エイズの正しい知識を得て、5つの行動を実施していくことが重要です。エイズについて正しい知識と理解を持つことで感染を予防しましょう。

 

丹波地域でも「人食いバクテリア」が・・

「人食いバクテリア」というのは、主にA群溶血性レンサ球菌という菌により引き起こされる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の俗称です。

「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」は、初期症状としては四肢の疼痛、腫脹、発熱、血圧低下などで、発病から病状の進行が非常に急激かつ劇的で、発病後数十時間以内には、軟部組織壊死、急性腎不全、成人型呼吸窮迫症候群(ARDS)、播種性血管内凝固症候群(DIC)、多臓器不全(MOF)を引き起こし、ショック状態から死に至ることも多い。つまり、急激に始まり、重篤です。

この「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」が、丹波地域においても2015年12月に1件、2016年2月に1件、2016年8月に1件と報告されています。丹波地域では、過去10年遡ってこの感染症の届出はありませんでした。

「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」は、発症すると急激に重篤化していきます。特別な予防方法たありませんが、発熱し、手足に痛み腫れがある時は早期に医療機関を受診するように注意してください。

その他丹波地域の状況

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お問い合わせ

部署名:丹波県民局 丹波健康福祉事務所

電話:0795-73-3754・3776

FAX:0795-73-0259

Eメール:Tanbakf@pref.hyogo.lg.jp