令和2年5月県民局長メッセージ(淡路県民局 亀井浩之)
令和2年5月22日
新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力をお願いします。
本日5月21日、兵庫県は、緊急事態宣言対象区域(特定警戒都道府県)から解除されました。4月7日に指定されて以来の新型コロナウイルス感染症対策による発症患者数の減少によるものです。県民、事業者、特に医療関係の皆様のご協力とご尽力に心から感謝します。
この解除に伴い、感染拡大防止を基本としつつ社会経済活動にも配慮するため、5月23日から一部の施設を除き、休業要請を解除します。
緊急事態宣言は解除されましたが、今後とも、感染拡大の第2波にも備えていかなければなりません。
皆様には、引き続き、感染防止にご協力をお願いします。
- 不要不急の外出を控えてください。
- 不要不急の旅行や帰省等、特定警戒都道府県や府県をまたぐ移動を控えてください。
- 夜の繁華街の接待を伴う飲食店、カラオケなどの利用を自粛してください。
- 「3つの密」の懸念のある集会・イベントへの参加を避けてください。
- マスクの着用・咳エチケットや手洗いを励行してください。
- 自分自身に熱や風邪のような症状が出た場合は、仕事や学校を休み、不要な外出を避け、療養に専念してください。必要な場合は、健康福祉事務所やかかりつけ医に電話で相談してください(いきなり受診しないようお願いします)。
令和2年5月18日
新型コロナウィルス感染症の拡大防止にご協力をお願いします。
5月15日に国の緊急事態宣言対象地域(特定警戒都道府県)として継続されたことに伴い対策本部会議を開催し、感染拡大の防止を基本としつつ社会経済活動にも配慮するため、同一交流圏域である大阪、京都との整合性を図りながら、施設の使用制限等の一部緩和を決定しました。
直近の新規感染者数は確実に減少しつつ減少しつつあるものの、今後、感染拡大の第2波のおそれもあります。
引き続き、気を緩めることなく、以下のことについてご協力をお願いします。
- 都市部や3密の場所(狭い空間に人の集まる場所)へ行かない
- 全員が元気であっても皆で集まったり一緒に食事したりしない(発生する2日前から感染する可能性があるため、集まった時点で症状がない場合でも感染の可能性があります。また食事の際はマスクを外すため、特に危険です)
- マスクの着用・咳エチケット手洗いを励行する
- 自分自身に熱や風邪のような症状が出た場合は、仕事や学校を休み、不要な外出を避け、療養に専念する。必要な場合は、健康福祉事務所やかかりつけ医に電話で相談する(いきなり受診しない)