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急に季節が進み、すっかり秋本番の気候になりました。スポーツの秋、今回もスポーツの話です。
15日の日曜日に、淡路市で「国生みマラソン」が開かれました。夜遅くまで結構な雨が降っており、天気が心配されましたが、スタート時には陽が差して暑いくらいの陽気に。800人近い参加者があり、熱中症など心配しましたが、参加者によると、途中薄い雲がかかるなど、昨年よりは暑さはましだったとのことでした。
長年続いているこの大会は、コロナの影響での休止を経て、昨年からハーフマラソンのみで実施されていますが、起伏に富むなかなかの難コース。しかし、変化に富んだコースからは海も見え、いわゆるシティーマラソンとは違った魅力があるとのことで、近隣のフルマラソン大会の足慣らしに出場される方もけっこういらっしゃるそうです。気持ちの良い秋空のもと、9割以上の方が無事完走されました。
今年の秋は、コロナの影響も薄れ、各地でお祭や様々な行事が復活しています。私も、あちこちお招きいただくことが増えました。これからの季節、淡路は秋の味覚があふれ、秋の花や紅葉で彩られます。皆さんも是非秋の淡路を味わいにお越しください。
令和5年10月17日
淡路県民局長 藤原 祥隆
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