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先月26日、「AWAJI島博」実行委員会が設立されました。「AWAJI島博」とは、2025年の大阪・関西万博にあわせて、淡路島の良さを堪能できる魅力的なコンテンツをまとめてPRすることにより、多くの観光客に訪れていただこうという取組です。
この「島博」は、兵庫県が実施している「フィールドパビリオン」の取組とも連動しており、淡路島内の「フィールドパビリオン」を掘り起こし、その磨き上げも支援していきます。他にも期間内に島内で開かれる様々な取組、イベントなども含めて様々な媒体でPRするとともに、観光施設を巡るサブスク型のクーポンやスタンプラリーなども検討されています。
実行委員会は、淡路島観光協会が事務局となり、全体計画を企画、運営管理していくことになりました。県民局としても、実行委員会に参画し、積極的に支援してまいります。
今年度はシンボルとなる“共通ロゴマーク”の公募なども予定されています。島内の皆さんには、是非「サポーター」として一緒に「島博」を盛り上げていただきたいと思います。また、事業者や団体の皆さんには積極的に「島博」へ参加いただき、多くの観光客にお越しいただけるよう協力して取り組んでいきましょう。
島外の皆さんは、2年後の「AWAJI島博」に是非ご期待ください。もちろん、「島博」までの2年間にも、今年7月からのデスティネーションキャンペーンを始め多くの事業が展開されています。
5月最後の週末には、屋外での映画上映を中心にした「うみぞら映画祭」が洲本市の大浜海岸で開催されました。海岸のクリーンアップなどの事業に、多くの屋台も出店されており、夜遅くまでたくさんのお客さんで賑わっていました。ウイズコロナへと対応が変化していく中で、たくさんの取組が復活しています。益々盛り上がっていく淡路島に是非お越しください。
今年は早くも梅雨入りしました。この時期に台風も近づいています。本格的な雨のシーズンを迎え、身の回りの安全確保にも気を配っていただきますようお願いいたします。
令和5年6月1日
淡路県民局長 藤原 祥隆
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