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緊急事態宣言延長!今度こそ収束を!
本県への緊急事態宣言が9月30日まで延長されました。新規感染者数は減少傾向にあるものの、1週間平均は第4波のピークを大きく上回る約700人、重症病床使用率も50%を超えるなど、依然、緊急事態にあります。淡路地域においても8月中に250名を超える新規感染者が確認されており、引き続き十分な警戒が必要です。
今度こそ感染を収束させ、医療ひっ迫を防ぎ、大切な人を守るためにも、今一度責任ある行動の徹底をお願いします。
1 人流抑制対策の徹底
・生活・企業活動を維持する場合を除いて、原則、県域を越えた往来はやめてください。
・買い物の回数を減らすなど、混雑した場所等への外出を半減してください。
・時短要請時間外の営業、酒類・カラオケ設備を提供する飲食店等や感染対策(アクリル板の設置など)
が徹底されていない飲食店等の利用はやめてください。
・友人等との会食や宅飲み、路上・公園での飲酒は絶対にしないでください。
2 クラスター対策の徹底
・職場や学校園でのクラスター、家庭での感染が多く発生しています。マスクの着用(不織布マスクを奨励)、手洗いや手指消毒、換気など基本的な感染対策を徹底し、発熱等の症状が見られる場合は出勤・通学園の自粛を徹底してください。
・「居場所の切り替わり」(食堂、休憩室、更衣室、喫煙室、サークル室等)では十分注意し、必ずマスクを着用するなど感染対策を徹底してください。
・多数の方が利用する集客施設は、人数制限・誘導等の入場者の整理を必ず行ってください。
・飲食店では会話時のマスク着用を徹底してください。
3 ワクチンの積極的な接種
・コロナの感染者の多くは若い世代です。ワクチン接種は感染を予防します。副反応や接種後の死亡例等の誤った情報には惑わされず、正確な情報のもと、積極的な接種への参加をお願いします。
令和3年9月10日
淡路県民局長 亀井 浩之
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