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大雨かと思えば猛暑日が続くなど、今年は気候が安定しませんね。そのようななか、淡路地域では様々な取組が進められています。
阪神・淡路大震災30年事業、「大阪・関西万博」のプレイベントと位置づけられている「淡路花博25周年記念花みどりフェア」の実行委員会が6月28日に淡路夢舞台国際会議場で開催されました。
委員会では開催期間(R7.3.20~4.27)をはじめとする実施計画が承認され、いよいよ本格的な準備がはじまります。
淡路地域でこれまで育み、蓄積してきた「人と自然の持続的な共生のあり方」を未来へ引き継いでいく資産(レガシー)として、来訪者に「来て・見て・体験」いただき、淡路島ファンを増やしていければと考えます。
ところで、みなさんは「ユメハッチ」をご存じですか?2000年に開催された淡路花博のマスコットキャラクターですが、今回の花みどりフェアではひらがなの「ゆめはっち」へと進化(深化)。スタイルも少しふっくらし、イベントを盛り上げてくれる予定です。皆さんも見かけたら応援してくださいね。
16回目を迎える「はも道中」が今年も実施されました。
なんとか天候にも恵まれ、7月2日の洲本八幡神社での出立式に続き、翌3日には、京都府の西脇知事を表敬訪問したのち、八坂神社にて神事、はもすきの振る舞いを行いました。
祇園祭の関連行事としてしっかりと定着した「はも道中」。淡路人形浄瑠璃の奉納もあり、京都にお住まいの方や、観光で訪れた方々に淡路島に興味をもっていただけたことと思います。こうした方々を、リアルな来島にどうつなげていくかということが次の課題です。淡路島観光協会をはじめ関係者の方々とともに取り組んで行きたいと考えます。
京都府庁 表敬訪問 |
八坂神社から四条通へ |
人形浄瑠璃と練り歩き |
4月以降、食事は可能な範囲で自炊しています。料理はもともと好きなのですが、意識しないと好みのモノしか食べなくなるので要注意です。何事もバランスが大切ですよね。
令和6年7月16日
淡路県民局長 川井 史彦
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