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淡路県民局では、国の「海業の推進に取り組む地区」に指定された丸山漁港(南あわじ市)において、海業の取組を支援しています。
丸山漁港では地域関係者(漁協・自治会・商工会)、地方公共団体(県・市)等で構成する「海業協議会」が設立され取組方針が取りまとめられました。県ではこの取組方針を踏まえ、本県初となる「活用推進計画」を策定し、事業者を公募しました。
丸山漁港「海業」の実施計画の認定と民間事業者の選定
南あわじ市の丸山漁港において、漁港施設を活用して「海業(うみぎょう)」を実施する民間事業者を公募しておりましたが、次のとおり選定しましたので、お知らせします。
1 実施事業者
(1)事業者名 株式会社まるやまと
(2)所在地 兵庫県南あわじ市阿那賀1463-6
(3)代表者名 代表取締役 本丸 勝也
2 実施期間(予定)
令和7年から令和36年(30年間)
3 選定方法
(1) 資格審査、申請内容の確認
応募書類に基づき、資格審査や申請内容の確認を実施した。
(2) 実施計画審査委員会による審査
公平・公正な審査を実施するため、外部委員を含む委員6名で構成する「丸山漁港 漁港施設等活用事業の実施計画審査委員会」(以下「審査委員会」という。)を設置し、応募者の提案内容を総合的に審査した。
【審査委員会】(五十音順・敬称略)
| 氏名 |
役職等 |
備考 |
| 川井 史彦 |
淡路県民局 局長 |
委員長 |
| 川上 洋介 |
南あわじ市産業建設部 部長 |
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| 木場 一善 |
南あわじ市連合自治会 理事 |
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| 小寺 寿充 |
農林水産部水産漁港課 漁港整備官 |
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| 杉本 英久 |
洲本農林水産振興事務所 所長 |
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| 古田 菜穂子 |
兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科 特任教授 |
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(3) 実施事業者の選定
審査委員会による審査の結果を踏まえ、県において実施事業者を選定した。
4 審査委員会における審査内容
(1)審査内容
事前に公表していた「確認・審査項目」について、提出された書類を確認するとともに実施事業者へのヒアリングを行い、実施計画の妥当性の確認と管理運営能力の審査を行った。
(2)審査委員会における審査結果
「確認・審査項目」の全ての項目を満たしていることを確認した。
・申請者の事業実施にあたっての管理運営体制、経営的基礎について問題ないことを確認した。
5 応募者一覧
6 認定された実施計画の概要
(別紙)認定された実施計画の概要(PDF:1,152KB)
関連資料
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