(淡路地域)「環境立島淡路」島民会議について
平成21年11月1日、島内の環境活動団体をはじめ住民団体や行政関係機関など数多くの団体が参画し「環境立島淡路」島民会議が設立されました。
●島民主体の環境にやさしい島づくり
淡路島の豊かな自然環境を将来に向けて保全、創出、再生していくため、地域や行政、学校、各種団体の皆さんが一丸となり環境に配慮した取り組みを進め、資源が循環する美しい「環境立島淡路」の実現を目指しましょう。
●「環境立島淡路」島民会議の設立
淡路島内では、これまで全島一斉清掃(7月、11月)をはじめ、あわじ菜の花エコプロジェクトや生活排水対策の推進、沿道緑化、レジ袋減らし隊運動などさまざまな取り組みが進められてきました。これらの活動を相互に連携し島全体の島民運動に高めていくため、「環境立島淡路」島民会議を設立しました。現在、128団体が参画しています。豊かな地球環境を後世に引き継ぎ、持続的発展が可能な循環型社会を目指して、私たち一人一人が環境にやさしい行動をとりましょう。
●身近な環境の取り組み
「環境立島淡路」島民会議では、島民会議の活動に賛同されるすべての島民に、「身近な環境の取り組み」を呼びかけています。
●「あわじエコスタイル」運動の展開
「環境立島淡路」島民運動の理念や島民会議の活動指針を示した「淡路島環境コミュニティ宣言」を島内外に発信し、「あわじエコライフスタイル10か条」の実践を推進するとともに、県・市の広報誌、イベントへの参加等さまざまな機会を通じて広報・啓発を行います。
●「環境立島淡路」島民会議主催エコキッズコンクール
将来にわたって緑があふれ、みんなが暮らしやすい淡路島にするため、毎年、淡路島の未来を担う子供たちを対象に、環境を題材としたポスターを募集するエコキッズコンクールを実施します。