局長メッセージ(令和5年12月)

東播磨地域で楽しむ冬イベントをご紹介

早いもので、今年も残すところあと1ヶ月となりました。

年末に向けて、何かと気忙しくなる時期ではありますが、「終わりよければすべてよし」となるように、充実した毎日を送りたいものです。

さて、12月に入り、街のいたるところで、クリスマスツリーなどを目にするようになりました。

そこで、今回はクリスマス・イルミネーションスポット「いなみ冬景色」をご紹介します。

このイベントは、今年で10周年を迎え、稲美町の子どもたちにイルミネーションを通して夢や希望、地元への誇りを持ってもらおうと、稲美町商工会青年部・稲美町商工会が2014年から実施しているもので、今年は12月2日から23日までいなみ文化の森にて開催されます。

会場では、イルミネーションのトンネルや巨大な「INAMI」のオブジェ、6メートルの樹にイルミネーションを施したクリスマスツリーなどが展示され、そのなかには町内の中学生が制作した作品もあります。

開催初日の12月2日には、スケートボート体験や模擬店出店のほか、18時頃からのカウントダウンによる一斉点灯イベントが実施されます。みなさんもぜひ幻想的な空間をお楽しみください。

また、12月22日（金曜日）、23日（土曜日）には、加古川総合庁舎で「東播磨みらい博」が開催されます。

今年で4回目を迎えるこのみらい博ですが、今回は、手で触れた感覚を記録し、遠隔地にいる他者と“触り心地”を共有できる「FEELTECH（フィールテック）」と呼ばれる最新技術が体験できるブースを展示する予定です。

この技術は、女優 綾瀬はるかさん出演のCMで紹介されていましたので、皆さんご覧になったことがあるのではないでしょうか。

この他にも様々なコンテンツをご用意していますので、ぜひ実際に見て・触れて最先端の技術を体験してみてください。